高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

えんのお菓子屋さん

2011-09-27 13:17:55 | 生産者をたずねて
縁女隊レポートのおまけです。

井上正雄さんの畑で農作業を満喫した私たちは、
正雄さんの案内で、車で10分ほどのところにある
カフェ『えんのお菓子屋さん』に向かいました。

『えんのお菓子屋さん』は、土といのちの生産者。
自家産の果実を使った手作りジャムを、季節の企画品として取り扱っています。

味のあるアーティスティックな看板が出迎えてくれました。


古民家を利用したカフェ。

手入れの行き届いた庭では、
かわいい植物たちが心なごませてくれました。

打ち上げも、実はこの日の隠れた目的の一つ。
思い思いのスイーツやドリンクを楽しみました。

ゆずのムース。すももシャーベット。

お店のメニューには、有機栽培の自家産フルーツが使われています。
夢のような美味しさ・・・!

レモンクリームを使ったケーキ。すももシャーベット。

シャーベットは滑らかで、甘酸っぱくひんやり至福。

ブラックベリーのケーキ。梅シャーべット。

珈琲は土といのちの共同購入品でも人気がある
『はなればなれ珈琲』の豆を使用しています。

私たちにはおなじみの『はなればなれ珈琲』も、
高級な器に入って、いつもとは違う味がするようです。

すっきりと洗練された空間。
その中で、木製の家具が心地よく温かみを生んでいます。

壁にかかる絵は、ドイツで画家をされている、
オーナーのご息女による作品です。
日本画の抽象画だそうで、
同じ絵でも観るときによって感じ方が変わることもあるのだとか。

私たちの座っていた席のすぐ近くにあった、写真では左側の絵。
農作業のあと心地よく吹く秋風のような、
さわやかな気持ちにぴったりきました。
次会うときは・・・?楽しみが広がります。

いつまでも座ってのんびりしていたくなる、居心地の良さ。
どうやら、お客様がひっきりなしに訪れる愛されカフェのようでした。

えんのお菓子屋さんで、宴もたけなわ。
縁女隊、これにてお開きとなりました。
素敵な時間をごちそう様でした。


(事務局員Y)

【えんのお菓子屋さん】
場所:南国市前浜2318
TEL:088-865-4310
時間:10:00~18:00
定休日:水曜日(水曜が祝日の場合は営業し、その翌日がお休みになります)
駐車場:約8台
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