あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

春が早すぎる

2023-03-15 21:17:07 | いろいろ
 ついに東京で桜の開花宣言。早いですねえ。
 で、今日道後公園の標本木の様子を見てきました。しかし、標本木の周りはマスコミ関係者が取り囲んで近寄れず。
 別の桜を見てみたのですが



 よかった、開花にはまだ時間がかかりそう。だって、春が早く来れば夏も早く来るでしょう? しかも最近の気候は、秋が遅く夏が長い傾向が続いています。春が早いのって、私はうれしくないのです。雪国のみなさん、ごめんなさい。
 
 安心したのもつかの間、別の木では
 
 
 あらあら、もうすぐ咲きそうじゃないですか。 
 
 生き物たちも次々と姿を現してきました。先週の日曜日、
  
 娘のうちで預かっていたシュレーゲルアオガエルが目覚めたと、ウマオが教えに来てくれました。
 


 
 撮った角度が悪かったですが、大きなとてもかかわいい目をしていました。
 
 その1日前、土曜日には
 

 
 これもうちの庭で遊んでいたウマオが見つけました。こちらはアマガエルです。アマガエルをうちの周辺で見たのは何年振りかしら。探してみたら2012年にアマガエルの記事がありました。子供たちが小さいころにはうちにもたくさんカエルはいたのです。窓に集まる小さな虫を求めてカエルも窓にへばりついていました。実に10年ぶりに見つけた我が家のアマガエル。これがカエル復活の兆しだといいのですが。
 シュレーゲルアオガエルはすぐに元居た場所に返してきました。もしかしたらまだほかに仲間がいて、繁殖につながるかもしれないからです。
 
 同じ週の木曜日、スハマソウを見て弟宅へ寄ったら鯉の池に
 

 
 大きなウシガエル。ネットが張ってあるので中に入れず、おかげで写真が撮れました。
 
 この時期、ツバキカンザクラを植えている鉄工所が一般の人に庭を解放してくれています。そこにはカワヅザクラも植えられていて、ツバキカンザクラよりも少し早く咲くので、ツバキカンザクラに合わせて行くといつも見ごろを過ぎています。今年こそは満開の時期にーと思って行ったのに、はやツバキカンザクラが満開でした。
 
 
 カワヅザクラはというと
 
 
 残念、今年も遅かった・・・・
 一本だけ花盛りのがありました。
 

 
 春の色ですね。
 満開のツバキカンザクラはさらに華やかでした。

 
 写真を撮っていると、うるさいくらい羽音が聞こえてくるんです。
 日本ミツバチが本格的に働きだしたようです。



 同じ敷地にあったサクランボ(多分)の花にも
 


 
 やっぱりいました。

 
 ところが5月中旬の暖かさからいきなり冬に逆戻り。石鎚連峰に雪がかかりました。そんな中で出会った初チョウ。それもたくさんはいないキチョウです。心なしか羽が震えているような。まだ活動する気がないのに私が周辺の草を抜いてしまったからしかたなく現れたという感じでした。

 


 ね、春が来るのもうちょっとゆっくりでもいいよね。
 
 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする