10月も終わりですね。10月と言えば金木犀と祭り。この二つはセットになって10月の暮らしに欠かせないものでしたが、今年は祭りは縮小、金木犀は香らず・・・
しかし、ようやく咲き始めました。例年より2週間も3週間も遅いです。石鎚の紅葉は2週間くらい早かったとというのに。
運動公園のキンモクセイ。
家にも小さな木がありますが、花付が悪く匂っても来ません。
もう一つ秋の花と言えば
東温市見奈良のコスモス畑。早くから咲いていたことを知っていたのに、いつも寄るのを忘れていました。やっと行ったときにはもう見頃を過ぎていました。残念。
種が多かったです。
うちではマリーゴールドは秋の花です。 毎年こぼれ種で咲きますが、種ができるのが遅いので芽生えも遅く花も遅い。そんな循環になっています。
夏に切り込んだなんとかセージ(名前を覚えられない;)
切ったところから枝分かれして、手がつけられないほどはびこってしまいました。通路が埋まっているんですよ。
どこもかしこも草だらけなんです。やっと大きな草刈りが終わりましたから、今度は花畑の草取りをして、春の花を植える準備をしなければなりません。
これも草の中で咲いていたので気づきませんでした。救い出したときには大夫虫にかじられていました。
マユハケオモト。その名の通り、本来は化粧パフみたいにふわふわの花なんですけどね。
それからー
この色が好きで、職場の後輩からもらったのですが、「すごいはびこりますよ」と忠告つきでした。そのとおりで、毎年間引くのですがやはり広がっていきます。 その方が9月になくなりまして、思い出の花になってしまいました。友禅菊と聞いたんですが・・・
野の花でにも澄み切った秋の空のようなのがありますね。 子どもの頃家の周りにはヨメナがあって、春になると母は若葉を摘んで菜めしにしてくれていました。それがこんな花だったのですが、よく似た花にノコンギクがあるそうで、これはどっちかな?
もう一つ、秋の七草のフジバカマ。これが思いがけないところに植えてあって、アサギマダラが来るのだそうです。地元の方のブログでそれを知って急いで見に行きましたが
ちょっとおそかったですね。やはり地元ブログはこまめにチェックしなければ。
けれど、この規模のフジバカマがあればアサギマダラがやってくると言うことが分かりました。私も植えてみようかな。
フジバカマのそばにはボタンクサギがまだ咲いていました。これも野の花にしては美しい。一緒に植えておくのもいいなあ。土地はあるけど、問題はどこで手に入れるかですね。野草であっても、よそ様の土地を掘り起こすわけにもいかないし。
そして、秋と言えばこの景色。セイタカアワダチソウ。 山の上の耕作してない田んぼです。
セイタカアワダチソウも、若いうちはきれいなんですけどね。
そしてこの田んぼの隅っこで私の大好きな花を見つけました。続きは明日に。