芋掘りをしていてこんなものを見つけました。
これって・・・地中花ですよね。すごい! サツマイモにも地中花があったなんて。大発見だ。
けど、念のために調べたら、どこにもサツマイモの地中花なんてかいてありません。で、よくよく写真を見たら、どうもマルバツユクサの地中花に似ています。それにー
ちゃんとツユクサの茎らしいものも写っているじゃない。
サツマイモの茎に絡んだマルバツユクサだったようです。
サツマイモの上で撮影。
すで種が黒く熟していました。
このマルバツユクサ、地上でも種ができています。
地面の上と地面の下、両方から種を蒔くんですからかないません。あっという間に大繁殖するのも納得です。
役目を終えようとしている花殻もまた秋の風情があっていいものです。
ニラ。 ガラス細工のように繊細です。
アヤメかな? 花を見ていませんのではっきりしませんが。
クロホオズキ
実が似ていると言うだけで、赤いほおずきとは全くちがうものです。でも、この形、おもしろい。一度植えてからこぼれ種で毎年芽が出てきます。それもかなり離れた場所に。どうやって飛んで行ったのかな?
そうそう、夏の終わりに咲いていたタチドコロはどうなったかな? 見てきましたよ。
これ、おもしろいです。 蔓になっているのがまたすてき。 このまま種が散って鞘だけ残ったら、ドライフラワーとして使えそう。
わたしは、生きた花を、わざわざ乾かしてドライフラワーにするのはあまり好きではないです。が、役目を終えようとしている花をドライにして飾るのは好きです。これは運動公園にありましたから、すでに刈り取られているかもしれませんが、もし残っていたら少しもらってきましょう。
同じ蔓植物でも
この夏苦労して退治したクズ。自然のままのクズは蔓もすごいですが、実のつきようもすごいです。
これ、全部地面に落ちて生えてくるんですから。ドライにしようという気にもなりません。
最後に、草花ではないですが
家の庭。 先日の大雨のよく朝です。
小さい子はドングリが大好きですが、これは大変。なぜなら、
小さなシクラメンがピンチです。これ、全部カシの木の苗。 ここはほうきで掃けない場所なので、落ちたドングリをそのままにしていました。 孫たちが結構拾ってくれたんですが、一年たったらこのとおり。しかし、すごい発芽率だと感心してしまいます。ドングリいる人いないかなあ。