いつも訪問してくださるみーばあさんのブログに興味深い記事がー
スベリヒユが食べられるんですと。しかもなかなかおいしくて栄養価も高いらしいです。これは試してみなくては。
ところが、そんなときに限ってスベリヒユがないのです。
うちの花畑にはスベリヒユがいっぱいあったんですけどね。一緒にポーチュラカのこぼれ種から生えたのもあって、小さいうちは区別がつかないものだから大きくなってからスベリヒユだけ抜いていたのです。そうこうしているうちにだんだんスベリヒユは消えていき、今年はスベリヒユが見えません。
ポーチュラカだけがきれいに咲いています。この花は本当に暑さに強いです。たくさんあるようですが、どの色も一株ずつ。
でも、別のところでスベリヒユを見つけました。よしよし、そのうちこれを引き抜いてーなんて思っているうちに何日か過ぎて、
これ、つぼみかな?もう種になったかな?
慌てて抜きました。
スベリヒユは横に広がるのでずいぶんはびこっているように見えますが、根元を持って引っ張るとすぐに抜けるし、1本抜いただけでずいぶんとさっぱりしますので好きな草(あくまでも草取り上ね)です。
5株でこれだけのボリュームです。その辺がすっきりときれいになりました。
だけどやっぱりもう芯が硬くて、先の葉だけを採って茹でました。
柔らかければさっとお湯を通しただけでもいいのかもしれませんが、これはゆで時間4,50秒くらいかな。
シンプルに胡麻和えにしました。ほんの少しぬめりがあって、だけど青臭さはなくとても食べやすかったです。わたしはツルムラサキなどはあのぬめりと青臭さが苦手なのであまり食べません。夏の葉物野菜が少ないときこれは重宝しそう。
だけど残念、スベリヒユの季節はもう終わりですね。茹でたとき鍋の底に黒いちいさなつぶつぶが沈んでいました。多分種と思われます。また来年。農薬のかからない場所のを確保しておきます。