ちょうちょは春のものというイメージがありますが、秋にもチョウはたくさん飛んでいます。
小さいチョウは小さい花に
ちょっと遠かった。
モンシロチョウです。
花はキツネノマゴらしいです。わたし、ずっと間違えてキツネノゴマと覚えていました。先端が小さなキツネのしっぽに見えるからなんですって。 こちらも小さくてうまく撮れませんけど。
シジミチョウ
きれいな青色をしているのもいますが、これは地味。
大きいチョウは大きい花に
ヒガンバナにはよくアゲハチョウが飛んできます。
先日行った秋の小川で
なかなか忙しいチョウなので静止した場面が撮れません。
キツネノカミソリを見に行った山すそでは、大きな黒い蝶が飛んできました。
すごい、こんなの写真でしか見たことない。
どう? この輝く羽の色。
うちの方では黒い大型のチョウは滅多に見ることができません。この間かなり上の方をモンキアゲハが飛んでいましたが、今年見たのはそれくらいかな。
何枚も挑戦して、やっと羽を広げた姿を写せました。
大きくて黒いというだけでテンション上がります。名前を調べてみたのですが、ミヤマカラスアゲハかな? 間違っていたらごめんなさい。
そして、行動の読めないのがツマグロヒョウモン。
トラオが「セミロード」と名付けた散歩道にセミの姿が見えなくなって間もなくツマグロヒョウモンが何匹も飛び交うようになりました。今度は「チョウロードだねえ。」
ポチがチョウを捕まえようとジャンプするものですから写真を撮るどころではありませんでした。残念。
この間なんか水のないコンクリートの水路を行ったり来たりしていましたからねえ。蜜を吸うでもなく、卵を産むのでもなく。そもそも卵を産むとしたらどこに産むのかしら? 春先にパンジーに産むのは知ってますけど・・・
これは別の場所で草の中に潜んでいるのを写したものです。
ちなみに、これはオスですから、産卵ではないですね。
しかもチョウロードのツマグロヒョウモンは数日でいなくなってしまいました。
チョウではないけれどきれいだったので
シジミチョウくらいの薄緑の小さな蛾です。