雪の日は鳥もお腹が空いていることでしょう。
雪景色偵察中のわたしの車の前を、とことこと歩いていくせきれい
ときおり寄り道をしたりして、えさを探すのに夢中です。
もともと飛び立ち距離の短い鳥ではありますが、2メートルほど後ろから車が来るというのにいっこうに逃げる気配がありません。
キジバトも
車が近づいてもゆうゆうと歩いている。
よく地面をつついているこの鳥。ツグミかな? 雪の中にもえさはあるのでしょうか。
この鳥はいつもはなかなか写真を撮らせてくれませんが、この日はなんとか見られる程度に撮れました。 やはり逃げ足が遅くなっているようです。
マユミの木の下でさかんにえさを拾っているのはムクドリ?
どの鳥もお腹を空かせて、えさ探しに必死のようでした。
ということは? うちの野菜畑は大丈夫なんだろうか。
以前見たところでは、 果樹園地帯の方が野鳥が多く、そこに点在する野菜畑は、軒並みヒヨの被害にあっていましたが、回りに水田の多い野菜畑にはあまり鳥が来てなかったようなので安心していました。
しかし、えさの少ない雪の日は、油断ができません。
う~ん、近くの梅畑にはたくさんとまっています。 野菜の所にもきていますが、数は2,3羽かな。 畑の向こうの端なので、遠くてうまく写らないと思うけど、とりあえずシャッターを押してみました。
パソコンで拡大してみてびっくり。
うひょ~、いたっ!ギャング鳥の集団
そこにはなんと19羽ものヒヨが写っていたのです。
車が来ると一斉に飛び立って梅畑に避難。
さて、みなさんは何羽数えられますか?
わたしは25羽までは数えましたが、もちろん、その辺にいた鳥はこれだけではなかったことは確かです。