4歳の子のエピソードである。
保育園で母の日のプレゼントをつくり、
「『お母さん、いつも有り難う。』 と言って渡そうね。」
という指導があったそうである。
その子は、こう言って渡しました。
「ハイッ、お母さん、いつまでも有り難う。」
受け取りながら、
「『いつも有り難う』でしょ?・・・。」
と一瞬思ったそうである。
よく考えると、「いつも有り難う」と言われるよりうれしい気がしてきたそうである。
子どもというのはよく言い間違いをする。
しかし、それは「わざとじゃないか?」「そっちの言い方の方が本質を突いた表現じゃないか?」という言い方をする。
だから、子どもの話を聴くのは面白い。大好きである。
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