仕事の道楽化

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泣くツボがはっきりしてきた。

2015年05月07日 | 人生観
 
 以前はそうでもなかったのだが、物語を読んで涙が出る時がはっきりしてきた。

 例えば、「泣いた赤鬼」を読んで涙が出る。赤鬼が青鬼の置き手紙を読む場面である。

 「サーカスのライオン」を読んで涙が出る。年老いたライオンが自分を犠牲にして少年を助ける場面である。

 映画「ドラえもん」を見て涙が出た。ドラえもんのためにのび太がジャイアンに勝負を挑む場面である。

 
 誰かのために行動する人を見ていると、「すごい」「頑張れ」「ありがとう」という諸々の感情があふれ、泣けてくるのである。

 たぶん、自分も「誰かのために役に立てる行動をしたい。」「できるような人になりたい。」という気持ちがあるのかもしれない。
 
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