仕事の道楽化

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野口先生語録

2010年11月19日 | 教師修業
 先日行われた野口芳宏先生の講座では事務局メンバーとして関わった。リピーターが多いのが野口先生の講座の特徴である。今年も参加者から大好評だった。

事務局メンバーとして参加したので、前日の懇親会や当日の昼食などで、野口先生とお話をする機会がある。これがまた楽しいのである。勉強にもなる。

健康の話になったときの、野口先生の言葉は、次である。

「私は、30代から40代の頃は、毎年3月になるとカゼをひいて1週間休んでいました。これは、年中行事のようでした。」

「学校でも校長先生は休まないでしょう?一番元気なのはだいたい校長先生ですよ。たぶん50代になってくると、体が仕事に慣れてくるんでしょう。」

「私も50代になってカゼをあまりひかなくなった。今は、70才超えたけれど、ここ何年かはカゼをひいていませんよ。」

「健康にはやっぱり睡眠が一番大切ですね。」

野口先生も毎年1週間休んでいたというのが、意外だった。また、年を取ると、元気になるというのは、元気づけられた。


 次に、野口先生の仕事術について

「現職の頃は、毎朝5時に起きて仕事をしていた。この頃は、物音1つしない時間です。この時間に、自分は原稿を書いていた。」

「毎朝2時間位仕事をしていたけれども、この積み重ねでかなり多くの仕事ができたと思う。著作集、全集を書いたのも、朝です。」


 この言葉を聞いてから、5時30分に起きていたのを、5時にした。以前より、少しは仕事が捗る。

 また、早く起きる分、早寝をするようになった。

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