仕事の道楽化

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自分でできる働き方改革・・・急に休みを取らなければならなくなった時のために

2021年11月26日 | 学級経営
 教員も人間であるから、急に休まなくてはならない時がある。

 急病(特に家族)、事故など、何があるかはわからない。

 朝になって急に休まなくてはならないということもあった。

 そんな時は、同僚の誰かがカバーしてくれていた。

 代わりに授業をしたり、自習用のプリントを印刷してくれたりした。

 

 急に休みを取らなくなった事態に備えて、自分はちょっとした準備をしていた。

 それは、「復習プリント」である。




 担任であるから、子供に合った復習プリントは何かが、他の職員よりも見える。

 だから、対策として、復習用のプリントを印刷しておいた。

 3日間くらい休みになったとしても対応できる蔵のプリントを準備しておく。

 プリントは、レターケースなどに入れてラベルを貼る。



(この写真では、一番上にだけ貼っています)

 

 自習用にしなくて済んだ場合でも、普段の授業のすきま時間に復習をさせることができる。

 大人でも子供でも、時間が経つと学習したことを忘れるものである。(特に自分はよく忘れる)

 だから、何ヶ月か経った後に、復習プリントをさせることで、学習内容の定着率は向上する。



 復習用にもなるし、自分が休みを取らなければならない時の他対策としても、復習プリントの保管は役に立っていた。


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