最近、ある観光地に行った。
眺めが素晴らしいところである。
(ただ、最近は素晴らしい景色があるにもかかわらず、観光客は減り、ホテルも廃業するところが出てきた。)
山、海、空の素晴らしい景色を堪能できた。
さらによい眺めを見るポイントに行こうとすると、入場料を払う場所があった。
せっかく来たので、入場料を払って絶景を眺めた。なるほど素晴らしい眺めである。眼下には太平洋の碧がどこまでも続いている。
帰る前に、家族で記念写真をとろうと言うことになった。
三脚をそのときは持ってきていなかったので、入場受付のおばちゃんに頼むことにした。
幸い辺りにはほかのお客さんはいない。受付の仕事もなさそうである。
「すみません、カメラのシャッターを押してもらえますか」
その後の一言がこれである。
「周りにはほかの客さんはいませんか。その人に頼んでもらえますか。」
残念だった。頼まなければよかった。
きっと「迷惑な客だなあ」と思われたことだろう。
ただ、自分だったら、
「いいですよ。ちょっと待ってくださいね。」
と言いつつ、自分で周りにお客さんがいないか(受付業務をしなくていいか)を確認し、シャッターを押すだろう。
「お客さん、こちらの景色も素晴らしいんですよ。ぜひ、こちらでも写真をとりませんか。」
等と言いたい。
なぜかというと、シャッターを押して、喜ぶお客さんの顔を見たいからである。
撮った写真を見る度に、気分のいい思い出として蘇ってくるだろうからである。
観光客というのは、ただ単に観光地の景色や食事を楽しむだけではなく、その土地の人との出会いを楽しむのだと考えている。
そういう意味では、この土地の観光客が減ってきているのは、ある意味仕方がないのかもしれないと感じた。
眺めが素晴らしいところである。
(ただ、最近は素晴らしい景色があるにもかかわらず、観光客は減り、ホテルも廃業するところが出てきた。)
山、海、空の素晴らしい景色を堪能できた。
さらによい眺めを見るポイントに行こうとすると、入場料を払う場所があった。
せっかく来たので、入場料を払って絶景を眺めた。なるほど素晴らしい眺めである。眼下には太平洋の碧がどこまでも続いている。
帰る前に、家族で記念写真をとろうと言うことになった。
三脚をそのときは持ってきていなかったので、入場受付のおばちゃんに頼むことにした。
幸い辺りにはほかのお客さんはいない。受付の仕事もなさそうである。
「すみません、カメラのシャッターを押してもらえますか」
その後の一言がこれである。
「周りにはほかの客さんはいませんか。その人に頼んでもらえますか。」
残念だった。頼まなければよかった。
きっと「迷惑な客だなあ」と思われたことだろう。
ただ、自分だったら、
「いいですよ。ちょっと待ってくださいね。」
と言いつつ、自分で周りにお客さんがいないか(受付業務をしなくていいか)を確認し、シャッターを押すだろう。
「お客さん、こちらの景色も素晴らしいんですよ。ぜひ、こちらでも写真をとりませんか。」
等と言いたい。
なぜかというと、シャッターを押して、喜ぶお客さんの顔を見たいからである。
撮った写真を見る度に、気分のいい思い出として蘇ってくるだろうからである。
観光客というのは、ただ単に観光地の景色や食事を楽しむだけではなく、その土地の人との出会いを楽しむのだと考えている。
そういう意味では、この土地の観光客が減ってきているのは、ある意味仕方がないのかもしれないと感じた。