仕事の道楽化

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現場教員としての願い・・・社会に出る前のハードルになる

2015年11月25日 | 
 学校現場で教員として働いていると、心配なことがある。

 それは、

「この子たちが社会に出て幸せに暮らせるだろうか」

と言うことである。



 小学校の教員であってもそれは考える。

 社会に出て幸せに暮らすためには何が必要かを考え、逆算すると、小学校段階では身に付けてほしい能力がある。

 小学校段階の「学力」はもちろんであるが、「人間関係の作り方(特に挨拶、返事、そして進んで周りの人を助ける気配り)」、そして「体力」である。

 

 社会に出たら、厳しい局面にたくさん出会う。その局面を乗り切るために義務教育段階でクリアーさせておきたい大事なポイントはいくつかある。



 特に挨拶、返事、基本的な言葉遣い・・・これらについては、社会に出る前のまず第一のハードルとして、教員である自分が立ちはだかりたい。

 自分への言葉遣いや挨拶、返事がクリアーできたら、社会に出てもまず大丈夫だろうというハードルである。

 社会に出た後のハードルは厳しい。

 まず自分が社会に出る前の大きなハードルになりたい。






 ・・・とまあ、こんなことを考えているから職場では「怖い先生」と思われるのかなあ・・・。
コメント
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