仕事の道楽化

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小さい命を見せる「理科」

2015年05月29日 | 理科
 メダカの卵は、1㎜位である。触ると結構堅い。

 その卵を解剖顕微鏡で見ると、驚く。

 産卵後3日から4日位たった卵を見ると、血液の流れが見える。心臓らしき物が脈打っているのが見える。

 思わず「オーッ」と、声を上げたくなる。 

 小さくても、その中には命が宿っていることが分かる。


 今日は、理科の時間に、この感動を5年生の子ども達も味わっていた。

 教室のあちらこちらから、「血が流れている!」「ドクドクいってる。」「動いてる!」等の声が上がっていた。

 この学習をした後では、卵を入れたペトリ皿を、さらにそーっと持つようになる。

 卵に命が宿っていることが実感できるからだろう。


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