仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

「ありがとう」をこまめに伝えよう。

2015年05月21日 | 学校経営
 勤務校では、教務主任という職務についている。

 役割は、次である。

「校長の監督を受け,教育計画の立案その他の教務に関する事項について連絡調整及び指導,助言に当たる。」(学校教育法施行規則第44条の4)

 (法令を読むと、いかにも堅い仕事をしていそうだなあ・・・。)


 実際は、管理職に相談しながら計画を立て、職員の協力を得ながら実践していく。

 管理職とも職員とも、コミュニケーションをとるのが特に大事になってくる。

 自分で気をつけなければいけないことがある。それに今日は気づいた。


 「ちょっとしたことへのお礼は、もっとこまめにしなければいけないなあ。」


 ということである。



 今日は、職員の年休や出張があり、自習している教室に行き、監督や指導をしてもらわなければいけなかった。

 お願いした職員は、みんな気持ちよく引き受けてくれた。

 職員にとっては、専科の授業などで、空き時間があれば、日記や家庭学習の丸付けをする時間である。その貴重な時間を使って、他の自習している学級に入ってもらい、指導や監督に当たってもらうのである。


 ここでお願いした自分としては、職員に「いいですよ。自習している教室に行きますよ。」と言ってもらった直後に「ありがとうございます。」の一言を言うべきだったのに、言ってなかった気がする。



 また、指導をしてもらった後に、お礼を言ってなかった。

 今日は自分も出張に行かなければならなかったので、慌てていた。今日いえなかったので、明日はお礼を言いいたい。



 このように、自分は、ちょっとしたことに対して「ありがとうございます。」がまだまだ言えていない。

 こまめに感謝の気持ちを伝えることで、職場の雰囲気はさらによくなる。


 まだまだ改善すべき点が自分にはたくさんある。

 

  
 
コメント
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