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仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

優れた体育の授業では、行動のきまり(規律)が有り、守られている。

2010年03月18日 | 体育
これまで書いた2つのきまり(規律)については、一見体育の学習には関係がないように見える。

「着替えた服や椅子の始末」「移動は静かに整然と」というのは、体育の学習の内容とは関係がない。しかし、子ども達が楽しく充実した体育の授業を成立させるには必要不可欠だと考えている。少なくとも今まで自分が見てきた優れた体育の授業では、できていた。

 逆に、「これはひどい」という体育の授業(子供が楽しんでいない、ワザや力も伸びない)では、2つのきまりは、できていないことが多かった。

4月から新しい学年が始まる。この時期こそチャンスである。子ども達が教師の言うことをよく聞いてくれる。指導のチャンスである。

当たり前で、簡単なことのように見えるかもしれない。しかし、常にできているクラスは少ない。凡事であるが、徹底するのは難しいようである。

 逆に、凡事が徹底できているクラスは、殆ど全てにおいてレベルの高い実践ができている(傾向がある)。

 ・・・続く。

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