仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

体育授業を成立させるための行動のきまり

2010年03月13日 | 保健体育
子ども達が楽しいと思う体育授業には、次の特徴がある。「汗をかくほどの運動量」「技や記録の伸び」「新たな発見」「友達と仲良くできる」である。

 これらの楽しさを味わわせるために、体育科には、他の教科と少し違う授業開きをする必要がある。それは、体育科授業での「行動の仕方」を教える指導である。その行動は、集団で行われることが多い。

 規律正しく、キビキビ行動できるように指導することで、運動する時間や練習方法を考える時間を増やし、できる喜びを味わわせることができる。
 また、気のゆるみが無くなるので、ケガの防止にもつながる。

集団行動の仕方を身につけるために一番良い機会が体育授業の第一時である。なぜなら、児童に指導を受け入れやすい雰囲気があるからである。

 では、楽しく充実した体育授業をしたければ、どんな指導をすればよいのか。4月の第1回目の体育授業で、次の指導をすればよい。

1 着替えた服と椅子の始末
2 移動は静かに整然と
3 モノの置き場所確認
4 20秒で整列
5 教室に帰ってからの手洗い

 続きは、後日・・・。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする