仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

体育授業を成立させるための行動のきまり「その1 着替えた服や椅子の始末」

2010年03月15日 | 体育
 体育の時間の前は、体育服に着替えるだろう。指導はその時から始まる。

 着替えた服は綺麗に畳んで、机の上に置くようにさせる。また、椅子はきちんと机に入れるようにさせる。モノを綺麗に整頓させるという習慣を付けさせる指導は、体育科の授業を安全に進める上で大変重要である。

例えば、器械運動で、マットの「耳」が出ていたら危険である。走り幅跳びで、整地用のトンボが砂場の近くに転がっていたら危険である。

 このように、体育科の授業を安全に進める上でも整頓は大切である。

 その第一歩が着替えた服を綺麗に畳んで、机の上に置かせる指導である。そして、椅子を入れる指導である。自分の服や椅子の始末ができない児童は、体育の用具を正しく安全に扱うこともできない。

 なお、着替え終わった児童からトイレに行くようにさせたり、持ち物を揃えさせたりするなど、移動の準備をさせる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする