CBCの記事で、ゴミのリサイクルについての記事が出ていました。
リサイクルそのものも、コストがかかるから意味がないという説も聞いた事がありますが、北米は基本焼却ではなく「ゴミは全て埋め立て」なので、少しでも土壌の汚染を防げるなら。。なんて思うけど。。
記事によると、リサイクルの分別の仕方がきちんとできない人が多く、回収後の仕分けに年間1億近いコストがかかっているという話。
なんてこった。。。。
回収された分の1/3ほどは、リサイクルできずに、結局ゴミとなって埋め立てられているとか。。
ゴミとなってしまうリサイクルボックスの中身には、本来そこにあるべきでない物(ペットの汚物、注射針、血液のついたゴミ、点滴材。。。)場合によっては、作業を止め、その場を消毒する余計な手間も増えるそう。
また、古いプラスチック、食品や洗剤など中身が入ったままのプラスチックやガラスの容器、たばこや紙くずが入った容器もかなりあるみたい。 リサイクル可能な物は中国へ送られるものが多いそうですが、中国側も汚れた物は受け取らないそうです。紙もコーヒーなどのシミがついた物は受け取ってもらえないとか。。。
そうすると、それらを仕分けした後に、ゴミになって結局埋めることになるみたい。
しかも、綺麗に洗って出していても、ごみ収集車の中や集積所で、汚れた容器と混ざって、汚れてしまったら、結局それもゴミになるとか。。。
なんてこった。。。。
ダディの実家がそうなんですが、次の工程まで考えずに「とりあえずリサイクルボックスへ」というカナディアンは、珍しくないみたい。
週一で片付けと掃除に行った時に、直せる範囲でこっそり仕分けしてるんだけど(笑) ごちゃまぜのボックスを見ると これ、ごみ収集の人もイライラするだろうな〜って、思います。。。。1日何千件も回収しているわけで。。同じような家は きっと他にもあって、ストレスなお仕事だな。。。。って思います。
我が家は一応コンテナを洗ってリサイクルに出しているけど、洗わずに出してるお家も多いから、そこのと混ざったら、意味ないってことだよね。。。
なんてこった。。。
しかも年間1億近くもの費用が、回収後の仕分けと処分費に使われるなんて、アホな話〜。ちょっとの手間で、そのコスト削減できたら、他の事にそのお金使えるんだよね???
市もペナルティ払う事になったら、それは市民の税金から。。。
でも、実際のところ「こういった事を知らない」人も多いんだよね。リサイクルの歴史も日本ほど長くないし。。。 今は学校で教育されているかもしれないけど、ダディがゴミの分別や洗ってから出す事を知ったのは、日本に滞在した時だったらしいです。つまり大人になってから。
分別がやたらと細かい東京のある地域に住んでいた事のある私が、カナダに来たばかりの頃は、なんでもかんでもゴミで捨てしまうことに、すごーーーーく抵抗がありました。
こういう記事がニュースになって、一人一人の意識が高まって、「無駄遣い」が減るといいなあ。。。
それと、私自身1つ 腑に落ちないというか、よくわからなかった事があって、ちゃんと調べてみました。
各家庭に配布されているゴミ回収カレンダーにも書いてあるけど。。。。市のHPもこれを機会にちゃんと読んでみました。
私が住んでいる場所は リサイクルを2種類の箱にわけます。たった2つですよ〜!!
1つは、缶、瓶、と一緒にプラスチックの容器(食品トレー、液体の容器など)、そして 牛乳やジュースの紙パックや持ち帰り用のコーヒーのペーパーカップはこっちグループ
もう1つは、紙類(新聞、雑誌、紙切れ、本、製品の外箱)、そして、スーパーの買い物用ビニールバッグ、食品を入れてあるビニール袋、製品を包んでいる外側のプラスチックの梱包は、こっちグループ。
なんで、プラスチックを、紙類側と、缶や瓶側とに分けるのかが、腑に落ちないんですが、そうわけるのがいいみたいです。
発泡スチロールは、ゴミ。前に聞いた事があるけど、リサイクルコストがすごくかかるらしい。
参考までに、こちら、ごみ収集カレンダーより。
リサイクルそのものも、コストがかかるから意味がないという説も聞いた事がありますが、北米は基本焼却ではなく「ゴミは全て埋め立て」なので、少しでも土壌の汚染を防げるなら。。なんて思うけど。。
記事によると、リサイクルの分別の仕方がきちんとできない人が多く、回収後の仕分けに年間1億近いコストがかかっているという話。
なんてこった。。。。
回収された分の1/3ほどは、リサイクルできずに、結局ゴミとなって埋め立てられているとか。。
ゴミとなってしまうリサイクルボックスの中身には、本来そこにあるべきでない物(ペットの汚物、注射針、血液のついたゴミ、点滴材。。。)場合によっては、作業を止め、その場を消毒する余計な手間も増えるそう。
また、古いプラスチック、食品や洗剤など中身が入ったままのプラスチックやガラスの容器、たばこや紙くずが入った容器もかなりあるみたい。 リサイクル可能な物は中国へ送られるものが多いそうですが、中国側も汚れた物は受け取らないそうです。紙もコーヒーなどのシミがついた物は受け取ってもらえないとか。。。
そうすると、それらを仕分けした後に、ゴミになって結局埋めることになるみたい。
しかも、綺麗に洗って出していても、ごみ収集車の中や集積所で、汚れた容器と混ざって、汚れてしまったら、結局それもゴミになるとか。。。
なんてこった。。。。
ダディの実家がそうなんですが、次の工程まで考えずに「とりあえずリサイクルボックスへ」というカナディアンは、珍しくないみたい。
週一で片付けと掃除に行った時に、直せる範囲でこっそり仕分けしてるんだけど(笑) ごちゃまぜのボックスを見ると これ、ごみ収集の人もイライラするだろうな〜って、思います。。。。1日何千件も回収しているわけで。。同じような家は きっと他にもあって、ストレスなお仕事だな。。。。って思います。
我が家は一応コンテナを洗ってリサイクルに出しているけど、洗わずに出してるお家も多いから、そこのと混ざったら、意味ないってことだよね。。。
なんてこった。。。
しかも年間1億近くもの費用が、回収後の仕分けと処分費に使われるなんて、アホな話〜。ちょっとの手間で、そのコスト削減できたら、他の事にそのお金使えるんだよね???
市もペナルティ払う事になったら、それは市民の税金から。。。
でも、実際のところ「こういった事を知らない」人も多いんだよね。リサイクルの歴史も日本ほど長くないし。。。 今は学校で教育されているかもしれないけど、ダディがゴミの分別や洗ってから出す事を知ったのは、日本に滞在した時だったらしいです。つまり大人になってから。
分別がやたらと細かい東京のある地域に住んでいた事のある私が、カナダに来たばかりの頃は、なんでもかんでもゴミで捨てしまうことに、すごーーーーく抵抗がありました。
こういう記事がニュースになって、一人一人の意識が高まって、「無駄遣い」が減るといいなあ。。。
それと、私自身1つ 腑に落ちないというか、よくわからなかった事があって、ちゃんと調べてみました。
各家庭に配布されているゴミ回収カレンダーにも書いてあるけど。。。。市のHPもこれを機会にちゃんと読んでみました。
私が住んでいる場所は リサイクルを2種類の箱にわけます。たった2つですよ〜!!
1つは、缶、瓶、と一緒にプラスチックの容器(食品トレー、液体の容器など)、そして 牛乳やジュースの紙パックや持ち帰り用のコーヒーのペーパーカップはこっちグループ
もう1つは、紙類(新聞、雑誌、紙切れ、本、製品の外箱)、そして、スーパーの買い物用ビニールバッグ、食品を入れてあるビニール袋、製品を包んでいる外側のプラスチックの梱包は、こっちグループ。
なんで、プラスチックを、紙類側と、缶や瓶側とに分けるのかが、腑に落ちないんですが、そうわけるのがいいみたいです。
発泡スチロールは、ゴミ。前に聞いた事があるけど、リサイクルコストがすごくかかるらしい。
参考までに、こちら、ごみ収集カレンダーより。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます