☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

液体のりアート

2022-10-28 | デイケア
今月は「液体のり」を使った創作にたくさん出会いました
お友達がやることを真似てみたり、さらに工夫を加えたり。

お菓子作りのソースやドレッシングのような使い方から始まり、フードカラーや絵の具を加え、棒で混ぜていたのを、手でもぐちゃぐちゃやって、さらにそれを使って、アート作り。

感覚遊びは、ベタベタが苦手なお子さん、汚れる事が嫌なお子さんもいるので、
私も強制はしないけれど、本当は色々な感覚、ぐちゃぐちゃやってみる感覚。
みんなに体感してもらいたい活動です

多少汚れますが、汚れてもいいエプロンをしたり、カーペットはおすすめしないけれど、フローリングだと掃除もしやすいです。

アート活動のふき取り用に染まってもいいタオルを 何枚か常備するのもありだし、洗うのが面倒な時は、おむつのお尻拭きが、結構重宝します。 

これは、液体のりに絵の具を混ぜて、手でグチャグチャして楽しんだ後に、スケッチブックを渡したら、手形から始まり、それを何度も重ねて、このように仕上げていました

その様子を見ていた別のお子さんが、次の日に「昨日Aちゃんがやっていたみたいに、私もやりたい!」と、同じように液体のりと絵の具を混ぜて、手でぐちゃぐちゃ&アート作成。

糊が入っているので、接着力もあり、羽やハサミで切った紙を貼っていました。

絵の具に液体糊が加わると、乾いた時の質感に少し艶がでて、素敵です。

これは液体のり&絵の具を混ぜたお皿に、お花を貼っていました。

こちらは1歳のお子さんがかぼちゃに色塗りをした時なんだけど、1歳の子達も絵の具で描いたり、塗ったりが大好きなようで、日替わりで週に3人来てくれているんだけど、どのお子さんも絵の具かスケッチブックを見せるとやる気満々な様子を見せて自ら椅子に座ったり、座ろうとします

まだ3人ともお話はできないんだけど、絵の具を見せると指さしで使いたい色を指定してくれて、「どこに出す?」と聞くと、カップやパレット、紙、机の上。など、その時によってそれぞれ。

机の上も、ここは作業机なのでこの場所なら描いても構わないのですが、作品として残せないので、写真だけ撮って親御さんに送っています

見てると、たまたま持っていたスポンジ筆の絵の具が机について、あれ??と気がつき、そこから描いています。紙の上とは滑る感覚も違うと思うので、これはこれで面白いのだと思います。

そして、3人全員同じ事をしていました。面白いな〜と思って見ていました



コメント
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