ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

健康保険証発行組織のこと 追記

2023-08-05 07:50:01 | 社会・経済
政府は健康保険証の廃止一本槍で進んでいます。

さて、現在、健康保険証の発行組織はつぎのものがあります。
~元は表なのですが見にくくなって済みません。

数字:主な保険者(運営主体) a:保険証の色 b:加入対象者
です。

1:社会保険 組合健保
(企業が組織する組合や、同業他社と共同で設立した健康保険組合が運営)
 ~少なくとも、同業で無ければ別組織が必然であり、複数の組織が夫々で管理し発行しています。
 a:緑、赤、ピンクなど
 b:従業員が一定数以上の大企業に勤める従業員と、その扶養家族

2:協会けんぽ
(全国健康保険協会が運営)
 ~これも全国47都道府県に支部があり、そこがそれぞれを管理発行しています。
  なお、この協会は船員保険も管轄しているそうです。船員保険は船員が加入する健康保険の類いであり
  船員保険に入っている人は健康保険には入りません。
   船員保険は船員関連の法律に基づくものであるため、いじるには法律を変更する必要がありますね。
   現状で船員保険を無にして健康保険に一本化することは法律が邪魔していてできないってことです。
 a:青、水色、オレンジなど
 b:主に民間企業に勤める職員とその扶養家族

3:共済組合
(共済組合等が運営)
 ~小さくても地域でもまとまっていますが共済組合の数だけの管理・発行元が存在します。
 a:黄色、水色など
 b:公務員や私立学校の教職員とその扶養家族

4:国民健康保険 市町村国保
(市町村、都道府県が運営)
 ~自治体の数だけ存在します。
 a:赤、ピンク、紫など
 b:社会保険に加入している人や生活保護を受けている人、後期高齢者医療制度の対象となる人などを除くすべての人

5:国保組合
(歯科医業など同種の事業又は業務に従事するものが運営)
 ~これも事業の数だけ存在します。
 a:黄緑など
 b:特定の職種について、同種の事業又は業務従事者と、その同一世帯の家族

6:後期高齢者医療制度 後期高齢者医療制度
(都道府県の後期高齢者医療広域連合と市町村が協力して運営)
 ~天辺の組織は一つかもだけど、外字の管理が届かないのではないでしょうか。
  つまり、市町村単位でのデジタル化はできていても一体化は無理でしょう。
 a:緑、紫、オレンジなど
 b:75歳以上の人もしくは、65歳~75歳未満で一定の障害などを持つ人

これらを一体化してデジタル管理・・・
夢は理解できますが、外字問題が凄すぎますから無理です。
今更の新OS開発に何十兆円かけても海外互換の維持はきついか無理でしょう。
 ~スマフォもPCも世界中で進歩・競争していますから。
 作り上げてもスマフォやそこらのPCでは表示できないシロモノができあがるだけです。
 そして無理して作った日本用スマフォやPCでは海外のデータが読めない・見えないということにもなりかねません。
 ~外字フォントの保存容量は:
  簡単なフォントパターンだけでも1文字で10バイト当たりは使うようです。
  100万文字のフォントの増加は10MB。xフォントの種類数って、作る気起きないだろうな~
  100万(=1M)文字ではコードを一意にするには1文字に3バイト必要で、読みに2桁あてるとすると
  文字の夫々に1つとして辞書の容量は現辞書容量が1.5割増加+1Mx6バイト増。
   このあたりは大したことないか。
  現状は100万文字を超えるフォントを管理できるシステムが無いってことです。
  ~EXCELなどに表示イメージの文書を作る機能は、あるようです。
   つまり表示イメージになるように文書の当該箇所に文字コードではなく表示パターンを埋め込むものです。
   これって表示は元の作成イメージ通りですが、もらって表示する方は文字コードは見えず元のコンピュータが表示
   しているイメージが見えているだけなのでそこにどういうデータが存在しているのかは知ることが出来ません。

資格確認書を一律発行をするようですが、各管理組合からの発行になるでしょう。
 ~これって現状の健康保険証の発行と何が違うのでしょうか・・・
一カ所に纏めたら外字が全く読めないか化けて正しい宛先に届かない住所・氏名が溢れるデータになります。
つまり各支所の管理コンピュータで印刷した場合のみ意味のある印刷物になるというのが現状です。
表示も同じです。
今、コンビニで住民票などを印刷できるシアステムが構築されていますが外字の印刷と表示はどうなっているやら。
上記のEXCELの方式なのかも知れません。つまり表示側はデータの内容は一切不明なまま表示しているだけ。
なので同じ表示内容の印刷だけはできるが印刷内容は全く理解できていないというものです。
こんなデータの集積のままでは意味のある利用・管理は難しいでしょう。

 ~警察では、全国民データ集が夢でしょう。
  名前を入力したら該当者の顔写真が一発で複数出てくるという夢にまで見る理想の実現が・・・
  次には写真で・・・
  さらに先には指紋データやDNAのサンプル一発で・・・

~表示用の意味不明の住所と氏名データを抱えてさらにどのPCでも理解可能な住所と氏名データを抱えたデータを作ることは
 可能です。つまり郵便貯金や銀行口座で登録したあのカタカナのフリガナを住所と氏名に採用することです。
 ただし同一住所に同一氏名が複数出ることを考慮する必要もあります。厳密な区別は住民票コード=マイナンバーなのですが、
 どれがどの人の物か証明できるものがありません。指紋や写真を証拠物件に採用していれば確実だったのですけど。
 そして、住民票が無い人は住民コードが与えられませんからマイナンバーが無い現状があることも考慮すべきです。
 健康保険証の加入資格はすごく緩いことも考慮すべきです。
 資格確認証の有効期限が長いことも気になります。資格確認証から元の加入機関にすぐに辿れなければ不正使用を避けられなく
 なります。

中国の夢は追っかけないことです。国民の一括管理なんて野望は捨ててください。
うむ~ 日本は外字の多さに救われているかな。

外字破棄・新漢字強制法なんて作ろうとするかも?

追記:
 資格確認証は現行の健康保険証とと同じだから発行する意味が分からないとの意見もありますが、
 ヤバイ意図を持つ人々には優しいという意味があります。
 現行の保険証は私の属する市町村では1年のみ有効で資格がある限りは毎年自動発行されます。
 資格が無効になっても最長1年は有資格に見えるのです。
 資格認定証は最長5年間有効です。
 発行されて即脱退や支払いを停止しても5年間は有効に見えるのです。
 そして、こちらが多分本意でしょう:
 新たな仕事を作り今居る従業員では処理しきれない筈だから、業務を受注して儲けようというものです。
 データの処理なんか簡単だろうし、同一のシステム管理下に纏めるのも容易だろうから今からやってしまえ
 という楽天さもあると思われます。
 最終目標は健康保険証発行組織の一元化・統合であり、もっと安上がりな海外への全業務委託でしょう。
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ポットの洗浄にはクエン酸

2023-08-04 23:00:52 | 家具・家電
ZOJIRUSHI の電気湯沸かし機のスイッチ部が接触不良になったため買い換えたのが同社の
VE電気まほうびん という同型だけど容量が少ないタイプの CV-EV30BK型です。
2017年中国生産のようです。
~先代は3人で使っていました。今代は直に1人使用になりました。

取扱説明書では洗浄にクエン酸を使うように書いてありましたが読まずにいました。

以前に、小林製薬の「ポット洗浄中」という製品を買って使ってきたわけですが、
これが何も洗浄できないものでした。ポットの中は白い析出物でザラザラ。
手でいじるといくらでも崩れる状態。タワシでも落としきれないのでありました。
とりあえず無害そうということで放置してきたのですが、水を入れ替えるときの
勢いですこし崩れ落ちた欠片が飲み物に混じることが・・・
口に入れるのは問題かもで洗い落とすことにしました。

ネットで調べたらクエン酸使用の推奨がありました。
スーパーには見つからずカインズで見つけて購入し推奨通りやってみました。
一発で消えました。喫水線より上にあった白い膜も爪でこすると綺麗に剥がれ落ちました。
 ~「ポット洗浄中」がいまだにどの店にも置いてあります。ビックリです。

ついでに内ぶたパッキンがボロボロなのに気づき、買うために取説探して読んだら
クエン酸推奨が書いてありました・・・
なお、内ぶたパッキンは在庫していました。1年めどで交換が推奨されていましたが、
5年以上使ってきたわけだし先に本体がいかれるかもで1個だけの購入としました。

 ~おまけ:接点の寿命は長くはありません。
      任天堂SWのコントローラは、今4代目です。
      その前のプレステ1~3のコントローラもキーボードも1台1年が限度でした。
      最近のPCのキーボードも完全・安全は残念ながら数年が限度です。
      メカ接点のマウスですら接点復活には機械破壊に頼るために数年が限度です。
      ~昔々の電気製品の接点は電流による酸化絶縁膜破壊で通電を図る物でした。
       昭和40年代以降のほぼすべての電気・電子製品は微弱電流で動作していますから
       接点の酸化や汚れや破損に弱いのです。特に洗濯機が問題を起こし学生時代夕食のタネになりました。

       平成に入って磁石とマイクロリードリレーを利用した近接スイッチ並びに微弱電流でオン・オフできる
       リレー内蔵スイッチが一時代を築きましたが、今は全て消えたと思います。
        ~これまともに動作するのは1年そこそこで、交換しても1年も経てば必ず不良になるのです。
         昭和時代の技術者は認知していたリレーの原理がリレーメーカーを含む平成の技術者には伝わって
         いなかったというお笑いです。
         技術者を切り捨てて工場全部が中国に行ったせいもあるし、永年雇用を破壊したのが原因でしょう。
         ~リレーやスイッチ類は接点にできる酸化膜や汚れは電流で焼き飛ばすというものなのです。
          このおかげで電力引き込み部分に使われているブレーカーやスイッチやリレー類は50年超えても生きているのです。
          井戸水吸い上げ系が50年超えたので電力系もメカ系も全部を更新したのですが
          (ポンプは10年毎に交換が推奨されていますが20年毎の3度目・・・)
          荏原製作所も50年以上前の納入品を参考にしたいからと電装系一式を引き取っていきました。
          ~回路図はこちらに保存されて残っていたもの以外には類似品は何も残っていなかったようです。
          大元の電力部分は最早60年近くになるのですが、未だ健在・・・外装は塗装も錆びで浮いて落ちました・・・
           おまけ:東京エレクトロンでも文書整理として事務所の書類のほとんどを倉庫送りしたことがありました。
               倉庫入りにしたのは、ここ数年開いたことが無いフォルダー全てでした。勿論内容確認などしません。
               そんな無駄なこと誰がするか!です。当然何を倉庫に送ったのかなんて管理も無です。
               とにかく次々と出てくる書類の置き場を作れというのが主題でした。
               倉庫に送られた書類その他は、捨ててはいないという社員の慰み?だけにはなっていました。
               自分も含めて当人が在籍している間は何度か出し入れしました。
               当人が退社しても引き継ぎはありません。顧客から前担当者が何をやっていたのかの情報を得ることに。
        ~近接スイッチは、今は非接触式の静電容量変化を感知する方式が主流になったようです。
         弱電では接触による方式はトラブルを避けられず電力系の強電以外の用途では消え去るのです。
         弱電で残り続けるのが任天堂SWのコントローラやキーボードなどにも使われている導電物質による接触スイッチです。
          ~全接点を静電容量変化感知方式には価格で無理そうですが、どこかが技術革新の低価格化で実現するかも?
           キーボード安いし1年は安心して使えるというのもあるから、かなり大変かも。
           技術的には2カ所検出までは必須です。
            3カ所以上の場合は全部を無視する必要がある:エラー警告なんてバカは多分できないしやってはいけない。
            3カ所以上から数が減った場合もゼロになるまで無視というのが理想かもです。

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GoogleChrome の起動がやばい

2023-08-03 10:23:26 | デジタル・インターネット
PCを起動したら Google Chrome を開き、最初に出てくるようになった Bing 設定案内をクローズするのが日に数回の決まりでした。

本日は、Bing推奨画面がマカフィーのウイルス検出・乗っ取られたなどのダイアログボックスの嵐と危険HPの警告の嵐で始まりました。

マカフィーに似せたインチキダイアログボックスも見ていますので、全部強制クローズしまくりました。
一応ダイアログボックスの嵐は消去できました。
マカフィーを起動しようとしたのですが起動していないし、起動することもできません。
~マカフィー自体の起動も停止させられているようです。
~ただしプロセスのいくつかは実行しているかはともかくメモリに常駐してはいます。

再度強制的に電源を落として起動し直しても現象は同じでした。

最初に起動した Google Chrome がまずくなっているかなと、FMVのゲーム選択画面になっているMicrosoft Edge を使ってみました。
とりあえずデフォルトではゲーム選択画面がいつも通り表示され、 Bing 推奨も出ないようで安心です。

マカフィーも生きて活動しているようなのでスキャンを実行させました。
何のウィルスも検出されませんでした。
またマカフィーは何のウィルス検出記録も持っていませんでした。
また危険HPを覗いたというログも持っていませんでした。

でまずは報告をと、ブログを開始しました。

Google Chrome のBing 推奨は、時期的には、新聞にチャットGPT AI の話が出るようになってからです。

今回の現象は、「北朝鮮の12枚の写真がヤバイ」と謳う記事と12枚の写真を見た後の最初の起動で起きています。

Google Chrome 自体が感染したようです。
本体のGoogle Chrome はBing 推奨ダイアログ画面を表示しませんが起動して間もなくマカフィーのウィルス感染ダイアログボックスの表示の嵐が開始されます。

さて、Google Chromeにはクリーンアップ機能があることになっているのですが、「設定」の先の「詳細設定」が見つかりません。
非常手段の Google Chrome 自体をアンインストールして再度インストールという手段を採らないといけないようです。

とりあえず第1段階としてブラウザのデフォルトを Microsoft Edge に変更します。
 ~これをやっておかないと各HPへのログイン設定を全て手動でやり直さなければいけないという苦行が待っています。
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