ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

女王と海賊と披露宴 茅田砂胡著 中央公論新社

2020-02-13 17:10:02 | 本と雑誌
2019年11月の出版のシリーズ最新作です。
もっとも、披露宴編は2011年5月の画集用に発表したものだそうです。
新作は新婚旅行編です。

宇宙を舞台のファンタジーです。サイエンスは相変わらずありません。
まあ、おもしろいから、いいか。

1:恒星間宇宙船が惑星から飛び立ち、惑星に着陸する。
 ただし、搭載艇で着陸・離陸するケースも書かれている。

2:宇宙船に無重力も加速度も無い。軌道上の通常なら無重力状態でも
 加速時も等速時も減速時も、常に同じ重力と・常に同じ上下がある。
 滝が有り、水泳場があり、雪山があり、ドリンクバーにはボトルやグラスが。
 (人口重力場があるとしても、加減速を吸収しきるというのはやりすぎだし、
  人口重力場を稼働させ続けないといけないのは問題。)
 旧作のどれかに、宇宙嵐の様な異常重力場で宇宙船が振り回される話が
 ありましたが、その対策のある宇宙船は一つとして無い。
 P201/加速でよろめく場面も。船内の全体が悲惨な状態になるはず。
 これほどの加速が可能なエンジンは、今なら核爆発利用エンジンくらい。
 ともかく、これほどの加速が可能なエンジンを乗せている船に、その対策が
 無いんだというアホなお話も。

3:銀河間の通信にタイムロスが無い。

4:ワープするための門(ゲート)が恒星系の中にある。
 場合によっては惑星のすぐ近くにある?~惑星からゲート、あるいは
 ゲートから惑星への日数がやたらと短い。船が高速すぎる?
 惑星の公転、恒星系の移動に合わせて、ゲートも公転・移動している?

5:旧作でケリーは既知のゲートは、ほとんど飛んだことになっていて、未知のを
 見つけ出すのが趣味となっていたはず。それでも、飛んだことがない既知の
 ゲートが残っていた?
 P125/さて、昔使っていたゲートであり、ゲートをくぐると瞬時に別の恒星系
  であっても同一の宇宙空間に出るのだが、未知の空域を通過すると?
  (ショウドライブの方は、到着するのに時間が掛かるようなので、別の空域を
   通過していると考えても良いけど)

6:クライミングのホールドの生成・消去・形状変更
 未来らしいかも。

7:宇宙線は考慮されていない。

8:P158/光より観測が早い。
 光より早く動ける宇宙船。光の攻撃を避けられるとは、そういうこと。
 基本的に、宇宙船が、やたらと高速すぎる。

9:P168/飛んですぐ、居場所がわかる自動計器というのは、すごい。

10:P176/対エネルギー防御。
 未来になら見つかるかも?
 でも、物理攻撃防御が無いって?惑星軌道上のデブリ対策が無い、
 宇宙間に漂う小石や氷塊の対策も無いってことに。
 P201/対物防御を張っている。同時には張れないってこと?

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自動運転の弱点

2020-02-12 09:42:07 | 社会・経済
どこの自動車会社も運転自動化の実現に余念がないようです。

ここで考えなければいけないのは、
ネットやサーバー情報漏洩・情報略取などやネットやサーバーが
ダウンするといったこと、つまり盗みに至らなくても、大きな
ダメージを与える攻撃が成功しているという現実があります。

1:自動車は、自車の位置を知るために、最低でも3台以上の
 GPS衛星の信号を受信し続けなければいけません。
 3台未満は、位置不明で走行拒否になるんでしょうが、信号を
 擬装されると、日本国の終わりです。
 (GPSを使う航空機、誘導ミサイルなんかも飛ばせなくなり
  ますね)
 GPS擬装なんてできるのは、国レベルでしょうか。

2:自車の走行する方向を知るためには、上記のGPS信号を受信
 し続けることが必要です。受信が途絶えたら、走っている向きが
 一瞬で分からなくなるダメソフトでは、事故を起こす可能性が
 高くなりますから、初期の内に淘汰されるはずです。
 直進していて、その先も直進可能なら、事故の確率は小さいです
 が、カーブ中だと、下手すれば大事故です。このあたりは、地下化
 しているカーブでも受信電波が途絶えますから、マップの把握が
 必須事項ですから、運転ソフトも多分、鍛えられているかもです。
 位置を失った=ブレーキして停車という手抜き対策では、後続車
 に追突される可能性は消えません。
 GPS電波を擬装されたら終わりです。テロでは、そこまで考えて
 おくべきかと。いずれにしても、自動自動車は、騒乱のある地域の
 近くでは危険すぎて動かせなくなります。

3:車は、交通状況のデータを入手すべく、道路情報の電波を受信・
 入手するはずです。サーバーダウンで通信不能になっても、渋滞
 が起き、抜け出せなくなるだけでしょう。生命の危機はすぐには
 ないでしょうから、ほっときます。
 ただし、データ受信だけで乗っ取られるようなマヌケなソフトでは
 ないと期待します。
 (昔、宇宙船からの受信電波を解析しようとしただけで乗っ取られ
  るという映画がありました。あきれていたのですが、その後、
  エクセルなどで、データを読み込んだだけで活動するウイルス
  が出てきて、少しは先見の明があったんだな~と。
  ただし、言語仕様の不明なコンピュータを乗っ取るのは、無理
  スジでご都合主義だろというのはあります。)

4:交通管理のために、自車データの報告をすることになるかも。
 個人を特定可能なデータを含めないようにしないと、多いに危険
 です。そうしないと、誰がどこにいるかというのが、データ管理
 サーバーに知れるということです。データ管理サーバーは通信で
 データを集める性格からネット上に構築するのがお手軽です。
 (ネット上に置かないことを望みます。ネット上に置いても車種
  は含めないことを望みます。)
 重要人物をターゲットにするテロが簡単に可能となり、その個人
 が乗っているはずの車を事故に巻き込んで抹殺することが簡単
 になるのです。その自動車を直接攻撃できなくてもいいのです。
 その周囲にいる車を使えばいいのですから。
 (車種を含めるなと言うのは、乗っ取りと制御が簡単な手順に
  なってしまうからです。)

5:自動車の能力不足を外部のコンピュータで補うというのは、絶対に
 ネットを使っては、いけません。
 外部のコンピュータは、自動車との通信でつながっていることに
 なります。通信局は全国に作られるのですが、コンピュータは、
 全国の通信局からアクセスできるようにすることが必要ですが、
 ネット上に置いてはいけません。
 ネットにつながるコンピュータは全世界からの攻撃から逃げる
 ことはできません。乗っ取られたら最後、通信相手の車は、
 どうにでもできてしまうことになります。重要施設につっこませる
 なんてのも手軽にできてしまうのです。

 (別件です:建築や工事用の日本製の、世界中にある重機類の
  少し新しい製品は、ネット経由で日本国内からメンテナンス
  されています。これらって安全なんでしょうか。
  重機の事故に乗っ取られたとか、乗っ取られ損なって起きた
  なんて有って欲しくないが)
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ユグドラシルの樹の下で paiちゃん著 宝島社

2020-02-04 21:19:46 | 本と雑誌
なろうコン大賞受賞作のようです。
1が2014年10月、5が2015年12月。
6も2016年に出ているようですから、今更ですけど。

剣と魔法と呪い、獣人+エルフ他、魔物の西洋の中世より少し前
くらいの世相のファンタジーです。

ただし、実年代は、地球の遙か未来、世界大戦を乗り越えた先
となっています。

で、変なとこを

主人公達が住むことになる別荘の仕掛け:
 鍵で別荘を囲む森の障壁?がオン・オフすることになっていますが、
 魔法でも魔術でも呪術でもない分類不能の、トンデモしかけになって
 います。
 機械仕掛けなら可能そうですが、描写は機械仕掛けに見えません。
 生えている木立が移動するし、360度どころか空中からもアクセス
 できなくなるという仕掛けですから。

魔物の生態:
 弱肉強食は守られていて、食物連鎖も考えられているようです。
 残念ですが、繁殖のことが忘れられています。
 ある獣ないし魔獣がいたら、それ1匹とか2匹とかで終わっちゃ
 だめでしょというツッコミが随所で可能なのです。
 ゴキブリが1匹いたら、30匹(だっけ?)いるはずというあれです。
 親が必ず雄雌の2匹は必要でしょうとか、子供1匹じゃすぐ絶滅
 するでしょうとか。
 絶滅せずに存続するためには何匹必要かという論文もあるようです。

魔法や武器の届く範囲の注意:
 ゲームなどの影響が出ているように感じます。
 魔法をターゲット限定や、仲間あるいは敵限定の効果にしてしまった
 のは、初代のドラゴンクエストやファイナルファンタジーなどのゲーム
 で、歴代のゲームは、それらに準じたのです。
 まあ、効果を限定しなければ、魔法なんて敵味方が分かれている戦場でしか
 使えないシロモノです。そのままじゃ戦略ゲームの序盤=対峙している時に
 しか使えないのですから。
 ついでに?、ゲームでは、武器も敵にしか効果を及ばせないものになったの
 でした。位置取りや、武器の振り回しをきちんとしないと味方を殺してしまう
 ことになり、それに気を遣うようじゃゲームにならないというのが理由でしょう。
 この本では、一応考えられてはいますが、まだ抜けています。
 当たらなかった遠隔武器・魔法の行方です。取り囲んで戦う場面では、投擲
 武器や、弓矢、魔法は当たらなかった時こそ危ないのです。

武器のメンテナンス
 使った後のメンテナンスは省けないのです。
 時代劇が、刀などの虚像を広げてしまいました。時代劇では暗黙の了解で
 見ているのがほとんどですが、世界に広げちゃうと違和感がタップリです。

  1:切った後、武器を振るえば、血糊が取れる:紙や布で拭うことが必須です。
   そのまま収納してしまったら、血糊で抜けなくなります。包丁を使ったことが
   ある方なら、振った、水や熱水を掛けただけでは、汚れが取れないことは
   ご存じでしょう。スシを手作りする場合、濡れた布巾で汚れ=油を落とし
   ながらでないとスシネタを切り続けられないこともご存じでしょう。

  2:刀で切っても、打ち合っても曲がらない、刃こぼれしない:
   人を一人でも切ったら、よほどの名人であっても曲がる、骨に当たったら
   刃こぼれするそうです。刃で打ち合ったら確実に刃こぼれし、戦闘中すぐ
   にも折れるのです。現代に残る名刀で半分の長さになったのがあるのも
   当然の結果なのです。基本、刀は戦場の主武具にはならないってことに。
   塚原卜伝の水を張った盥に刀を一杯浸けておいて戦ったという話は実話か
   どうかはともかく多人数相手は、こうしなければいけないということなのです。
   (血は水に溶けます。油脂は残ってしまいますが、用意した刀の数以上の敵が
    襲ってきた場合は、とりあえずの処置ってことです。)

  3:人を切っても返り血を浴びない
   そもそも、血がドビューと飛ぶというのは時代劇が作りました。
   ニワトリの首を落とすというのは少年時に結構やらされました。血が出ますが、
   ドクドクという感じです。飛びません。人間も同じ動物ですから、それほどの
   違いは無いと思います。現代の殺人場面でも、壁への飛び血は少ないよう
   ですからドビューは無いでしょう。
   向き合って切って、元に戻って対峙したままなら、相手も動きますから、その
   動作で血が飛ぶことになり、結局、血を浴びることになります。血を浴びない
   ためには、一刀で切り捨てて離れるということを繰り返し続けることです。

数千年以上を経たオートマタが動く
 全部が金属なら可能かもですが、絶縁体のための合成繊維無しで作れるかは、
 かなり疑問です。カーボン繊維で何かできるかもですが、カーボンには核分裂
 する同位体があり、これを除く技術は未だありません。核分裂すということは、
 カーボン繊維を維持できなくなるってことです。
 ふぁんたじーでは、ここは手抜きでいいかもです。
 核分裂物資が存続して発電を続けていては、かなりまずいかもです。
 レールガンが登場しますが、現在では、電力の関係で連発できず、レールも
 1発撃てば補修しないと使えず、数発撃てば使えなくなる消耗品です。
 将来は使えるって事でいいでしょう。

機械?仕掛けの鳩時計
 歯車が木製って無茶設定です。機械仕掛けなら、ゼンマイ近くの歯車は金属で
 ないと持ちません。その前に、木は伸びる方向と太る方向=年輪を重ねる方向が
 あります。チークや樫などのオモチャに使うような堅い木はともかく、日本にある
 木材のほとんどはどんな板にしようが幼児でも簡単に割る・折ることができます。
 要は年輪間が育ちが早いだけにもろいのです。木製でもいいですけど、小さい
 のはだめなのです。(木製時計というのがありますが、外側が木というだけです。
 中身はしっかり金属ないし、合成樹脂です。)
 以前のブログでも触れましたが時代の違いですね。時計に機械仕掛けの雰囲気が
 ありません。機械仕掛けは、振り子かテンプルで定時性を維持しますからチクタクと
 表現される音が出ます。(機械式腕時計の壊れたのがあれば、開けて見て下さい。
 テンプルを使っています。)
 機械仕掛けの鳩時計は、ほとんどが振り子が付きものです。テンプルだけでは、
 鳩を動かせないのが理由でしょう。
 挿絵にも振り子がありませんから、デジタル+電動が一般認識になってしまった
 ようです。
 電気式時計でも、振り子かテンプルの定時性を使うのものが多分全部だったので、
 小さい音ながらチクタクします。

ノコギリのこと
 現代のノコギリは、結構メンテナンスをサボっても切れます。とりあえずの昭和40年
 代までのノコギリは、頻繁なメンテナンスが必要でした。父親もノコギリ屋だった兄も、
 使った後は、必ず、トンカチで目立ての修正を行い、ヤスリでノコの歯を研いで
 いました。鉄や、鉄鋼・鋼鉄程度の素材なら、メンテナンスが必須なのです。

ブーメラン
 ゲームではドラゴンクエストが採用しています。敵の多人数に当たっても戻ってくる
 という無茶仕様です。摩擦ゼロってことになります。ゲームでは受け止めるのは絶対
 無理だろうというような外側が全部刃の円月輪や、ペンタクルスなど戻るの無理だろ
 うというのも一杯登場します。
 基本のブーメランだけで、当たったら戻れないか戻り位置が変わるという形で採用
 されていますが、刃付きのブーメランですから、当たっても戻り位置が変わって戻る
 というのは危険すぎです。戻るコースに誰かがいたら、ぶっ飛ばさないと助けられな
 いし、戻るコースに複数いたら助けられません。
 刃付きのブーメランは、オートマタだけが扱えるというのは納得です。
 回転して飛んでくる刃物を素手で受け止めるのって、人には無理スジですから。
 まあ、忍者なら可能ってファンタジーも。
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戦後のど田舎の小学校教育の話をしようか

2020-02-03 23:41:05 | 学問
矢島(ヤシマ=濁らないことに注意)町は秋田県の、今は由利本荘市に含まれています。
幕末は矢島藩(多分、ヤジマハンと濁る)です。

その町の今は花立牧場となっている土地のさらに先に谷地沢と呼ばれる集落が
あります。一方は南由利原(ミナミユリハラ=由利徹とは全く関係がなかったようです・・・)、
方や冬師(トウシ)へ分かれる手前にあります。
矢島小学校の分校は、その分岐から少し南由利原側に進んだ処にありました。

春夏秋は、小1から4年までの1クラス(複々式と言います。複式は2学年を扱います)。
もちろん、先生は1名だけで、他には誰もいません。
これって、基本的には、学業の予定の1/4をこなせれば、妥当ってことになりそうです。
4学年を教える先生は一人なのですから、全員が一緒にできる学科はせいぜい音楽とか
図画くらいです。体育も一緒にしても、結局年長者が年少者の面倒を見る時間になるの
です。一緒にできるのは、ドッジボールとか跳び箱のような器具を使う位だったでしょうか。
人数が圧倒的に足りなくて(転校した1年生時、1~4年で6人しかいない)、ソフトボール
どころか3角ベースボール?も無理なのでしたw
先生が1学年の相手をしている間、他の3学年生は基本的に自習みたいになるのが必然
ですが、先生も結構頑張っていました。私の3つ上に長女、1つ上に次女、3つ下に長男が
いましたから、頑張ったんだと思います。算数は、5年生進級までには全部をマスター
させるよと全員できましたをめざしたのかも。
九九は全員が学年関係なくやらされていました。手を抜かれたのは、算数以外の全部って
とこでしょうか。
おっと、共通でできるのがありました。道徳です。高学年は重複するかもですが、そこは
複々式学級の先生、多分、良くおわかりです。

冬は、5-6年生の1クラスと中学1-3年生の1クラスが追加されます。
(冬期開くのを冬期分校と言います。谷地沢から本校まで、車道で測ると7kmあったのです。
 谷地沢から、私の家までが2km、一番遠い家が3kmでした。
 通学は、すべて徒歩の時代です。自家用車が存在しない時代です。
 除雪は無理な地域ですから、今は、冬は全員が、本校に宿泊するそうです。
 小1からだそうです。なんか、都会人より絶対に強くなりそうですw
  なんかの行事の度に小学校に泊まり込みましたw卒業式、海水浴、入学式などですね。
  小6の時、卒業式練習で、ズック忘れて行って、代表なのに靴下だけでペタペタ歩いて卒業
  証書受け取りに行ってこれは見た目がまずいって、担任が急遽ズックを買ってくれたという
  のがありました。このズックなんと、高校卒業後までも使えたという優れもの。
 中学校はどうなのか聞かなかった・・・私の時は全員間借り・自炊だったけど。)

冬期分校を受け持つ先生は、ほとんど今で言うアルバイトに近く、教員免許は持って
いるけど、採用枠が空くのを家業手伝いで時間つぶしをしていたというお坊ちゃん
がたです。
冬期で雪深い山中です。やりたいことは、もちろん、スキーです。当時のスキーは子供の冬期歩行
道具になっていましたから、全員が参加可能なのでした。
なので、吹雪かない日は、ほとんどスキーなのでした・・・

で、スキーができないほど吹雪いた日の、5-6年生の授業のほとんどは、同一課題で、
できた者は来いって方式でした。ほとんどは数学問題だったので、簡単だったのです。
5年生が、6年生より先に答えに行っていいのかというのがありましたw
 (そもそも、5-6年生に、なんで、同一問題を出して済ますんだというのもありますw)
で、トップ2の一方が答えを出しに行った後ならいいみたいとなり楽にw
 (トップ2は、佐々木と高木ですw。すみませんけど、先生の娘はレベル外ですw)

(中1~3の冬期分校は経験していません。中1から間借りして本校に通ったからです。)

で、同じ地域から出た卒業生で、中学は、冬期分校という方もいっぱいいます。
全員、つつがない生活を築き、つつがない生活を築いています。
(すみません。同じ開拓の先輩・後輩の誰とも、今は連絡が途絶えています。
 妹は、結構パイプを維持しているようです。
 妹の知人範囲でも、誰も問題を起こしていません。)

とにかく、長くなりましたが、手抜きされたにもかかわらず、問題を起こしたと聞こえる方々は
存在しません。
かなりの手抜きの教育でも問題は起きなかったのです。
かなり手抜きされた教育でも、私は電通大に入り卒業し、弟は中央大に入って卒業したのです。
まあ、私は、大学生活を維持できるかの確証を得るために一年浪人したのですけど。
千葉大は無理のようだと判断して、入学をやめ、電通大は、今の状態なら、続けられるとして
入学したわけです。
弟は、その結果により浪人する必要なく私より経費の掛かる私立に現役で突っ込んだわけです。
 (結構、それなりに、弟には援助要請されたのでありますが)
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