ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

スマフォから別の電話番号に繋がる理由は何か

2020-05-10 00:24:09 | デジタル・インターネット
先日、スマフォから、0120の局に掛けたら、
北海道のラーメン屋さんに繋がりました。
 (局番01は、確かに北海道なのですが、
  続く20で始まる支局は無いはず)

そのラーメン屋さん、続々と誤着信を貰った
らしいです。なんと、30分以上置いて掛け
直すといいみたいですとのアドバイスまで
頂きました。

30分内で、同じ人からコールを貰い、30分
越えては無かったという経験からでしょうか。

間違い電話のラッシュだったろうに、全く
普通に対応して頂けました。
以前、掛けてすぐ、どなられて切られた経験が
あります。これだったんですね。

昔のアナログ式電話:黒電話
 (中期の電話では1台に1枚のボード
  =電子基板が対応していた模様)
  (初期の電話は、オペレータが呼び出し
  操作=電話に付いているハンドルをグル
  グル回して発電しその先に音と光?で
  呼び出しを伝える~電話交換手は、音と
  光?で判断し、話者と会話して、電話線を
  人力+αで指定先に繋いでいた。
  ので、間違いは人が原因)
 局選択は、ダイヤルなのですが、ダイヤルが
 戻る時に、数字毎に電気的なパルスを発しま
 す。1なら1個、2なら2個・・・0なら10個。
 端末を監視する装置は、管理下にある電話
 全部を「順に覗く=ポーリング」という方式で
 監視しています。置かれたままの受話器は
 手抜きでいいです。受話器を持ち上げた処
 から、まじめな監視が始まります。まずは、
 ダイヤルを回して手を離した後に発生する
 パルスを数えて数字を特定するわけです。
 電気的には、0と1で、0でオフ、1が続いて
 いる間は同じ信号とし、0が長い時間続くと
 ダイアルが戻ったと判断し、1であった回数
 がダイアルを回した数字とするわけです。
 (ダイアル0だと、戻るまでに10回の1と9回
  の0とその後の数字を回して戻すまでの
  0が続きます。)
 さて、結構まともに聞こえますが、受話器が
 置かれた電話は無視というのがミソで、持
 ちあげた電話が多いと、細かく調べるべき
 電話が多くなります。結果として、個別の電
 話に回るのが遅くなり、その結果として、ダイ
 ヤルの信号の読み取りが間に合わなくなっ
 て読み落とす=数字を読み誤るケースと、逆
 に持ち上げた電話が少なすぎてまだ1を出し
 ているのをまた1と読む場合があります。端末
 の設計で問題解決も可能ですが、これまで間
 違い電話で済ましていました=間違い電話さ
 せずに中止させる対策が無かったので端末
 での対策は無かったということです。
 ~災害時に間違い電話が増加したのには、
  持ち上げる電話が多すぎたことがありまし
  たし、規制する理由は、まさにこれでした。
  (2020/5/9現在、ゲームソフトでは、音
   データの脱落はいいよとされている
   のがわかります。実際DQMLも音楽・
   曲が頻繁におかしくなります。)

音色電話:ダイヤルの数字に応じた音色が発生
 します。どの数字も同じ時間費やしますので、
 ポーリングの漏れは無いようになっています。
 音色=周波数です。電話機につながるボード
 上のソフトウェアが数字に変換しているはず
 ですから、間違いはゼロでしょう。
 この時代の間違い電話は、ボタンの押し間違
 いだけのはずです。

携帯電話:数字で音色が異なります。受け手は
 地方局の塔ですが、音色を数字に変換する
 のは、どこでも良いはずです(地方局、中継
 局、主局のどこでやっても良い。)
 これで、違う電話に繋がる?
 原理も理由も全くわかりません。
 電話機システムの中枢が乗っ取られて誤動作
 しまくったということでしょうか。

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