ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

マイナンバーデータが流出した場合、どうするんだろうか?

2024-06-01 20:24:29 | デジタル・インターネット
マイナンバーを管理して居るであろうサーバー(コンピュータの数は知りませんが、
データ量からして複数になっている可能性が高いです)にアクセスできる人は
必ず複数います。

昔のように、メイン+端末という作りはまさか無いでしょう。
 その時代、端末操作権限は、社員番号で管理されていました。
 外注も、このための期限付き仮社員番号をもらっていました。
 昔IBM-370互換機?のコンパイラPL-Ⅰのバグを見つけて、直して貰おうと
 したのですが自分で直してくださいと・・・
 そんなに開けっぴろげでいいのかと思いましたが、
  コンパイラの設計書を含む仕様書群(これらは紙の文書)、ソースコード、
  オブジェクト群の全てにアクセスでき修正・置換も全部行えたのでした。
  ただし、この修正が、日立全社に共通かどうなのかは不明でした。
 しっかり修正して、バグレポートと修正完了レポートを出しました。
 この時の操作のすべてはサーバのプログラムが行っているため、そのプログラムが
 許容しない行為は行えません。一方で
  PL-Ⅰでプログラムを作るのが仕事だったので、何でもできる可能はありました。
  そのプログラムを実行させて、唯一の可視可能なプリントアウトを結果として得るのですが、
  要求仕様以上の環境を知ることは出来ないために、余計なことは何もできません。

アクセスは、各自のコンピュータから外部には接続していないイントラネット経由で
行うのが普通でしょう。
そして、データが複数のサーバーに存在しているために、それらとの通信ラインが必要です。
 昔、銀行や郵便局は、データの保護のために、NTTから専用通信ラインを借りて
 データ通信していました。故に、このため、外部との接続は無いのでデータ漏洩は
 内部に入れてサーバーに直接アクセスできる人にしかできませんでした。

 銀行は、口座名はカタカナなので銀行内で閉じているだけなら外字の問題は、ありません。

 郵便局は、口座名にカタカナを使っているけど、表紙には今は漢字を使っています。
  今は集中管理しているっぽいので外字問題があるはずです。
  少し昔の父母の通帳を見たら名前部分は手書きでした。
  漢字は各支所で今はコンピュータで印刷。外字は手書きで対応かな?

 別件:東電は、外字の扱いは不明だけど住所は漢字です。本人名はカタカナです。
    住所に使われる外字の数は、Windows でも扱える範囲です。

 役場は、以前は地域で閉じていたために、データ漏洩は職員の不注意でしか起きませんでした。
  USBで持ち出して紛失したとかいうニュースが良くありました。
  役場で閉じていたので、外字の人がいてもコンピュータ化しても、取りあえず収めきれていました。
  ~うっかり別の人に割り当て直してしまう文字化けも経験させて貰いました。

 保険証は市役所発行なので住所氏名ともに漢字です(氏名にひらがなで読み付き)。
 免許証は県の公安委員会発行で住所氏名ともに漢字です。

さて、
アクセス可能な人は、その人のコンピュータからのアクセスも可能でしょう。
さて、漏洩対策は大丈夫ですか?
例えば敵国が、?十億円提供します。屋敷も何も用意します。全員が断れる?
人質を捕ることも可能です。
アクセス可能な人を日本に忠誠を誓う人だけに限定し、かつ家族も全員24時間
保護で何年もって無理でしょう。
日本国籍に変えた方でも縁故者が外国にいます。その方々までは保護できません。
日本をブチ壊すと仰る方々がいっぱいいる現状ですから、漏れるのは必然かもです。

 日本をブチ壊すのに戦争を仕掛ける必要は無いようです。
 最短・最安価・再手軽な方法は、データを漏らすことのようです。

マイナンバーは、住民個人に与えられた番号が元になっています。
漏れた分を振り直す?
一端漏れると、数は相当数になるでしょう。
下手すると1億2千万人、全員。
何回分かは大丈夫な数が用意されていたようですが、混乱自体は避けられません。
新発行まで、何も出来なくなるかもです。
無免許状態、健康保険が効かない?、
住民票取れない:転居・結婚・新入学・卒業・就職・転職・葬式・新生児登録などヤバそう
入国・出国もヤバそう。そもそも日本人と証明できなくなる?
預貯金がカードでしか降ろせない?給料は現金で?

おまけ:
 マイナンバーカードのニセモノが出回っています。
 現状、機械認証が使えない=目視でしか確認できない店が多いです。
 このことを政府は認識していたはずなのに、その目視確認方法の公知と指示を怠ったようです。
  ~上から下までお花畑の方々しかいなかったのです。
 なお、この目視確認方法も、印刷会社のどこかが再現出来たら、よりドバ~と
 出てくることになります。この技術は、特許にしていないはずです。公開したら偽札作り放題。
  開発技術者が見つけられないと良いですね。


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