性善説のもろさ露呈

下野新聞２９年１２月２９日の経済面の記事です。
薬局での待ち時間に見つけたものです。

三菱マテリアル子会社の製品データ改ざんに関する下野新聞の評価（署名無し）です。

記者さんには、ＪＩＳ規格などの製品としての規格と顧客との折衝で決められる＋αの製品規格との
区別は、少しはついているように感じます。
だからでしょう、法でさらに厳しく規制しろとまでは書いていません。

さて、なんでここに性善説が出てくるんでしょうか。
性悪説で成り立っていて法律などが参考になる国があるとでも言うんでしょうか？

性善説・性悪説って、古代のシナで唱えられた説で、シナの時代変遷によれば、
それを唱えた者たちの子孫は残っているかもですが、民族は、もはや存在していない
というか、まったく別の民族になり替わっていると思われます。
性善説・性悪説を唱えるもとになった民族が今はいないけど、
子孫は続いているから、性悪説・性善説が今でもあてはまることは多分にあります。

性悪説・性善説の説は、古代シナおよび、書が伝わった日本だけに残り、ほかにはない
らしいので、シナ特有と思われます。（韓国にも伝わったはずなんですが、書を読めたのは
両班の少数だし、今や漢文読んで理解できるのはゴク少数だろうしで、性悪説・性善説知らないかも？）
日本でも、トリビア扱いの説というところかも。

日本の古代憲法とか武家諸法度とか、明治憲法とかって引き出しても、性善説と言うしかないでしょう。
現在の日本の憲法・法律は、アメリカが主導したものですから、
アメリカを含む世界は、性善説でしょう。

ところで、朝日新聞は、法に定めが無ければ何をしようが問題ない立場をとっています。
実際、相続税の逃れ方まで指南しました。
また、反日記事とか捏造記事を書きまくっています。朝日こそは性悪の牙城のようです。

貴社・記者に規制案を出す勇気がありますか？

ところで、記事では「人手を介さない自動システムの導入が進みそうだ」としてありますが、
ＡＩにまかせるという会社は無いようです。まかせると怖いよ～
シナが開発・公開していたＡＩがシナの政治システムを否定したという痛快な事件もありましたｗ

（おまけ：シナの憲法は誰も従っていないという代物で、世界向けの「ちゃんと憲法に規定していますよ
　という言い訳けの書」でしかないのですが、こんな国の法律や政治にどんな理想や意味を見つけますか？）