ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

口蹄疫さわぎについて

2010-06-15 22:02:58 | ニュース

新型インフルエンザでも、アホやってるな~と思ったのが、

感染している=必ず発症する、 発症しない=感染していない

という考え方をしていること。水際作戦をすり抜けて国内に広がったのは誰でも知っていること。

さて

口蹄疫でも、同じパターンを取っていることだ。さらに、

絶対に発症しない動物=感染しない

とするのもアホかいなだ。元々の病原体を持っている動物の存在を忘れていないか?また、ヒトは発症しないはずだったのに発症するようになったという理由の説明は?ヒトが感染したままでいるうちに突然変異してヒトも発症するようになってしまったということだろうに。

考え方が正しいなら、世界から口蹄疫もインフルエンザも消えているはずなのだ。なぜ、生き残ってるのかを考えて欲しい。おっと、Wikipediaによると、人間もウィルス保有者になるとあるじゃないか。宮崎県は、人(特に獣医がやばそう)の移動も制限すべきだったな。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A3%E8%B9%84%E7%96%AB

「感染しない」と言うのは、どうも、「重症にはならない」という意味で言っているようだ。まずいんでないか?みんな誤解するぞ?(私も誤解していたぞ~~~)

ついでに:マラリアやHIVは、未だ病原体宿主が見つかっていないらしい。残念なことに、元々の宿主が絶滅していたとしても、いまやヒトそのものが、病原体宿主なのだから・・・

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ウランバーナの森 奥田英朗著 講談社文庫

2010-06-15 13:59:27 | 本と雑誌

中古で見つけたので買って読みました。直木賞ですか・・・

気になったのが一点

P180:「日本では排泄のことを、<<自然が呼んでいる>>といいます。」と、少し年をめした女性が主人公であるイギリス人ジョンに向かって言います。

<<自然が呼んでいる>>とは、英語の Nature calls me を訳したものであり、英語教育とともに日本に入った言い方のはずです。私にしても、40年以上の昔、英語の授業で、この言い方を知りました。この訳が日本内に定着しているのかどうかは、私にはわかりません。でも、英語を習った人には多分通じるでしょう。

アメリカの場合、男なら Man's room を使い、女性は化粧治しに行くと言う方がほとんどです。試しに Nature calls me  を使ったことがありますが、意味は通じたようです。イギリス本国では試す機会がありませんでした。

余談:仕事で滞在したのがスコットランドで、仕事の相手は、すごいナマリ?なんです。しゃべっているのは英語らしいのだがところどころ何を言っているのかわからない。仕事の打ち合わせでは、誤解曲解はまずいので、はずかしながら、しかたなく、現地人のクイーンズイングリッシュしゃべれる通訳使いました。

ついでに、アメリカのアフリカ系の方が使うピジンイングリッシュは、何言っているのかさっぱりわかりません。こちらの言うことは理解してもらえるんですけどね。アフリカ系と白人系の人との会話の場合、やっぱり白人系の人のしゃべる内容しかわからない。白人系もピジンイングリッシュが理解できても、自分ではしゃべらないんですね~

さらについで:オーストラリアの方々の英語は、 a を必ず ア と発音するんだと理解できれば、結構通じます。高校の修学旅行の船上で、暇があったので、たまたまいた団体を捕まえて英会話の実践だ~とあれこれ試してもわからず、書いてもらって初めてわかりました。

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