風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

燻製

2005年09月16日 | 雑感
毎日少しずつ涼しくなってきていますね、当たり前ですが。
稲穂も色づき始め、頭をたれ始めるのでしょう。
農家の人たちにとっては一年の苦労が思い起こされるのでしょう。
自然を相手に働くというのは、いつどうなるかわかりませんから、気苦労が多いのでしょうね。

さて、燻製器を買いました。
肉でも、魚でも、チーズでも何でも燻製に出来ます。
A氏の田舎の土地を借りて、燻製作りを始めます。
ぼくは、こういう地道な作業はすぐ飽きるタイプなのですが、A氏が並外れてマメです(笑)
きっちりしたものが出来れば、買ってくれそうなお客さんはたくさんいます。
ぼくの個人的な狙い目は、「牡蠣」の燻製です。
泣く子も黙る旨さだと思うんですが。
特にウイスキーが好きな人、期待してください。

牡蠣といえば、このあたりは広島産が有名なのでしょうが、
ぼくは松島産の牡蠣を食べて育ちました。
広島産のよりもだいぶ小ぶりで、エキスが濃い感じです。
なんだか、牡蠣の土手鍋が食いたくなりました。

そういえば、岩牡蠣も旨いですよね。
あれは山陰でしか取れないものだと思うのですが。
東北や東京ではまずお目にかかれません。
神戸のフランス料理屋で食べたのが絶品でした。

牡蠣で食あたりをした人は、牡蠣が二度と食べられなくなるそうですね。
毒性がよほど強いのでしょう。
炊き込みご飯などに少しだけ入っているのも、駄目になるらしいです。
可哀想なことです、あんな旨いものを。

どうでもいい話が続きます。
そうです、ネタがありません。

展示会も今日までで、すこし気が抜けています。
明日、明後日と滝に行きます。
リフレッシュしてきます。

このままじゃ、あれですから、手元にある日めくりから。

「人のために火をともせば我が前あきらかなるがごとし」 釈尊

「失望に身をまかせれば 自分こそが最悪の敵になる」 アーマンド・ハマー

「精神の真の革命こそ 私の本来の関心事である」 ベルジャーエフ

「貧乏を 貧乏と感じない心こそ 尊し」 とおる