風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

赤とんぼ

2005年09月15日 | 雑感
昨日は久しぶりに外に出て飲みました。
でれでれに酔っ払いました。
今日は一日中気分が悪いです←進歩がない

さて、民主党の次期党首選びが、難航しているようです。
こういうときに、民主党内部で誰がどう考え、何を行動しているのかを報道して欲しいものです。
小選挙区制では、与党がだらしなければ、次回選挙で政権交代が十分に可能なわけですから、
内部でごちゃごちゃ何かやっているというイメージでは、有権者の関心も信頼も引き付けられません。
まぁ、ごちゃごちゃ内輪もめをしたいのならすればいいんですが。

肺に影があったお客さんは、今日も手当てを受けに来ました。
一昨日、手を当てているとすっと反応が消えたので、これで消えるかなと期待したのですが、
今日はまたびりびりと反応しました。
お客さんも痛みを感じるといいます。
痛みが感じるということは、そこの部位が反応しているということなので、痛みが治まるまで手当てします。
20分くらいで、ようやく痛みが治まりましたが、すっきりと消えたという感触はありません。
うーん。

そろそろ秋ですね。
九州では燃えるような夕焼け空というのは見たことがありません。
あれは大地が広くないと上手く焼けないのかもしれません←この表現でいいのか?
北海道をバイクで旅行した時、信じがたい夕焼け空を何度か見ました。
サロマ湖湖畔で見たのと、富良野の銭湯から出てきた時に見た夕焼け空は、言葉を失いました。
写真が残っているはずなので、今度機会があれば紹介します。

夕焼け空を見ながら「赤とんぼ」を歌って泣けるのは、年を取った証拠です。
年をとっても泣けない人は、無駄に年を取った証拠です。

「15で ねえやは嫁に行き お里の便りも 絶え果てた」

↑ここが泣くところですね。
何も知らない少女が嫁に行き、農作業やらなんやらでこき使われ、姑にいびられ、子育てに追われ、
じっとわがままな亭主に仕え、年老いていく様が目に浮かぶようでなければ、立派に年を取ったとはいえません。
で、少女だった面影はすっかり消えた彼女は、農作業を終え、汗をぬぐってふと空を見上げると、
唐辛子色したトンボがスイスイ飛んでいる。
少女のころ、洟をたらした弟をおぶって、指をさして、「ほら、トンボよ」と洟たれ弟に言った日のことを思い出す。
腹を減らしで、ぐずぐずぐずっている洟たれ弟は、一瞬泣き止み、真っ赤な空の下をスイスイ飛ぶトンボに見とれる。
そんな感じですね←なにが

今日の教訓は、年は無駄に取るな、でした(笑)