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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その140 その4 『京都・紅葉の名所巡り、永観堂・禅林寺-2』

2013年12月22日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
写真は撮れませんが、永観堂禅林寺の本堂の阿弥陀如来立像は首を左後方にねじり、見返り阿弥陀仏と呼ばれています。
永観堂禅林寺・放生池の反対側からの景観です。



鐘楼です。



紅葉の庭園に着物姿が花を添えています。



釈迦堂に向かうと小判形の白い盛り砂が見えてきます。 



表面に市松模様があしらわれた、小判形の白い盛り砂があります。
勅使はこの盛り砂を踏んで身を清め入堂した、と伝えられています



江戸時代末期の1830年に再建された唐門です。
唐門は勅使門で、天皇の使いが出入りするときに使われた門で、唐門の手前は方丈(釈迦堂)前庭となっています。



石仏も紅葉を背景にすると笑っているようです。



永観堂の紅葉の美しさは最高です。



鮮やかな赤、黄、オレンジの葉が広大な境内の隅々まで広がり、水面も何とも言えない風情があります。



銀杏の落ち葉が絨毯のように広がり、紅葉を引き立てています。
京都に行く機会がありましたら、南禅寺から5分ほどの距離ですので、是非訪問することをお勧めします。
ここの紅葉がベストだと思います。



次は金戒光明寺(くろ谷)へ向かいます。