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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その137 その1 『秋の湖東三山紅葉めぐり、西明寺-1』 

2013年12月01日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
トッポパパは一ヵ月ほど風邪が長引いたのとネタ切れで、またまた久しぶりの更新になってしまいました。
お陰さまでトッポともども小康状態を保ち、なんとか生き延びています。(笑)
トッポママと一緒に秋の紅葉巡りをしてきましたので、写真を整理しながら紹介します。

今回はまず琵琶湖の東、鈴鹿山脈の西山腹に位置する湖東三山と呼ばれる、紅葉の名所として知られる西明寺、金剛輪寺、百済寺の三つの天台宗寺院を廻ってみました。



最初に訪問したのが西明寺です。



寺院のほとんどが山の中腹にあり、まずは軽い山登りの感じです。



この時期は初雪もあり、結構気温が下がりますので厚着をして完全武装です。



紅葉の名所だけに見ごたえのある紅葉がたくさんあります。



西明寺の縁起は古く平安時代や飛鳥時代までさかのぼり、建築物や仏像、絵図などは、国宝や重要文化財に数多く指定されているそうです。



西明寺は滋賀県犬上郡甲良町池寺にある天台宗の寺で、竜応山(りゅうおうざん)と号し、西に大きな池があるので池寺とも呼ばれているそうです。



室町時代に僧兵を抱えていたそうですが、織田信長の攻撃を受けて大半を焼失しましたが本堂、三重塔、二天門が現在に残ったそうです。



いろいろなモミジ(カエデ)の種類があるのか、色合いも微妙に違います。



入母屋造り檜皮葺きの本堂です。



一本の木に赤や黄色が交じり、その交じり具合で色彩が豊かに感じられます。



続く........................................................................。