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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その47の1 『大阪城』

2008年07月03日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
今回は大阪城の紹介です。



豊臣秀吉が、柴田勝家を賎ケ岳の合戦で破り、大阪の石山本願寺跡に大阪城を築いたのが大阪城の始まりです。



千貫櫓(せんがんやぐら)を左に見ながら、桜門のほうへ進みます。
千貫櫓は重要文化財に指定されています。



大阪城の隅櫓の一つで、現在のものは1620年に創建されたものです。
1961年の解体修理の際、土台の木材から「元和六年(1620年)九月十三日御柱立つ」の墨書が見つかり、時代考証されました。  



大阪城の非常口とも言うべき青屋門です。
徳川時代の1620年前後の創建され、1945年に大空襲で大破しましたが、1970年に現状のものに復元しました。
青屋門の名称の由来は、周辺が青屋町だったからのようです。  



もともとの大阪城は戦国時代石山本願寺の跡地に豊臣秀吉が天下統一の拠点として1583年から15年かけて建てられました。
難攻不落の城と言われましたが、冬の陣のあと徳川軍の手で外堀が埋められ、1615年の夏の陣で炎上し落城します。



桜門です。
豊臣時代にも本丸の正門は桜門と呼ばれていました。
名前からすると、この付近に桜の並木があったようです。



桜門の中に、天守閣が見えてきました。



天守閣です。
近代の天守閣の様相ですが、ゆっくり拝見してきます。



続く.........................................................。