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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その48の5 『松江城』

2008年07月25日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
北の門から二の丸に回りこむ道を見下ろした景色です。
武士の駆け上がってくる雰囲気があります。 きっと映画の撮影にでも使用されそうな場所です。



二の丸は、本丸の南側に位置し、南北約141m、東西122mの曲輪になっています。



近年は公園として利用されてきましたが、1993年の史跡松江城環境整備指針に基づき、江戸時代の遺構復元整備することとなりました。
発掘調査結果をもとに、『南櫓』、『中櫓』、『太鼓櫓』等を2001年春に完成しました。



江戸時代の二の丸は、藩主が公的な儀式や政務をつかさどる『御廣間』や生活をしたり私的な接客や面会などを行った『御書院』等が立ち並んでいました。



太鼓櫓は、二之丸の北東角すみに建てられた平屋建ての櫓やぐらです。



ここから、太鼓で城内に時刻や号令を告げたのでしょう。



それでは松江城にお別れして帰路につきます。



途中、宍道湖をバックに記念撮影です。
『しんじ湖七珍』と呼ばれているものがあるそうです。
宍道湖は、淡水と海水の混ざり合った汽水湖なので、豊富な魚介類が獲れるのでしょう。



宍道湖で獲れる七種の魚貝「宍道湖七珍」は、スズキ、モロゲエビ、うなぎ、アマサギ、しらうお、鯉 そして有名なしじみです。



しじみは特に肉厚でまろやかな味ということで、みなさんお土産に買われていました。

それでは松江城より