先週はマフラーに革手袋、ニットの帽子で散歩していたのだが、今日は、気温34度。狂ってる。これであとわずかひと月で冷たい秋風が吹き荒れて長い長い冬に突入する。若いときのバイク事故やらサッカーで負った古傷で、膝やら腕やら肩などそこらじゅうが痛い老いたこの身にとって、まさにクレージー・ランドだ。
今日の冷やし中華。これを肴にレモンウォーター&焼酎を飲みはじめた。
先週はマフラーに革手袋、ニットの帽子で散歩していたのだが、今日は、気温34度。狂ってる。これであとわずかひと月で冷たい秋風が吹き荒れて長い長い冬に突入する。若いときのバイク事故やらサッカーで負った古傷で、膝やら腕やら肩などそこらじゅうが痛い老いたこの身にとって、まさにクレージー・ランドだ。
今日の冷やし中華。これを肴にレモンウォーター&焼酎を飲みはじめた。
昨夜、パソコン大暴走で手におえない。朝同じ状態なら、二階の窓から投げ捨てようと思うほど苛立った。しかし、今朝、電源を入れると、まったく正常だ。いったい何なんだろね?
タブレットタイプのノートを買おうかな……どれにしようか、「マイクロソフトのSurface Pro3 がほしいが、チト高いな………」とか、このところ、いろいろ検索しているのだが、それをこのディスクトップ野郎は嫉妬したのか!
昨日、上更別のコタニ・アグリの、亜麻の花を見に行った。そのことを書こうと思い、昨夜は狂気のパソコンをなだめようとしていたのだが………。(コタニさんの亜麻の花のことは、今夜書きますね)
夕暮れに帯広川に架かる伏古橋の上から上流を見下ろすと、浅瀬に波紋がいくつも出来るのが見える。ジーッと眼をこらすのだが、もう時間は午後7時すぎ。かなり薄暗い。その波紋をつくる水中の魚の姿が見えない。
もう少し明るかったら、わたしの視力と集中力では、水面の羽虫に食いついて反転して泳ぐ魚の姿を見ることできるのだが…………。老眼の遠視で本の文字など近い物はさだかに見えないが、離れたものは、若い時ほどではないが詳細に、いまもまだ、よく見える。(少年のときには、アフリカかモンゴルの狩猟民のように遠い物を見ることができて人を驚かせたものだ)。
夕暮れ、渓流にたくさんの小さい波紋がおこる。水面に卵を産みつける羽虫を食べる魚だ。羽化したカゲロウやトビゲラやユスリカなどが、日暮れに群れをなして流れに卵を産みつける。釣り糸も見えないほどうす暗くなった川面で、それはそれはとんでもない数の羽虫が産卵している。まさに雲蚊だ。その数億数兆という卵のなかで、幸運なやつが川底で幼虫として生きる。石の下にいる、いろんな川虫だ。そいつらが、突然一斉に水から上がり、脱皮して羽化して空を舞い、生まれ育った川の水面に卵を産む。魚たちはその瞬間をのがさい。オイシイ季節のなのだ。
この2週間、晴れた夕暮れ、真っ暗になるまで、橋の上から水面をみていた。あれが、山女魚のぴんこならおもしろいな、と思った。西の日高山脈に沈んだ陽が、まだ名残の夕焼けのように残っている明るさでは、ダメなんだ。と、橋の上から、ずーっと水面を見ていてわかった。(わたしも暇だわな。できるでだけ父の家にいたくないから、買い物途中、川をずーと眺めてる)。
丸い小さい波紋(魚が水面の羽虫を食べていると、わたしがイメージしている瞬間)は、ほとんど釣り糸のテングスが見えなくような夕闇になるほど、すごい数になっていく。
そんなわけで、河原で釣り針にエサをつけるのもついらい薄暗い夕暮れ、流れに竿をふった。もちろん、わたしは、餌釣りだ。ミミズ。これが子供ときから信頼している釣り餌だ。近所のホームセンターの釣具売り場で買ったミミズだ。(今年はまだシーズンがあるから、自分でミミズをつくろうかな。元気で、臭いミミズを…………)
しかし、ミミズは凄い。どんな川釣りにも万能だ。
若いとき、ルアーをやってみたりした。フライはやったことがない。
いま、わたしは、釣ったら食う、食わないものは釣らない。今夜は、ミミズの餌釣りで晩酌の肴、ニジマスを釣った。ムニエルにして食べた。
気になっていた日暮れに川面に魚がつくる波紋は、いったい何の魚か、というわたしの疑問は解決した。ウグイの稚魚だ。7、8センチくらいだから、この春に生まれたやつらだろうか。一投目から2分くらいで3匹釣れたから、やめた。なぜか、針にかかった小さい魚は、リリースした(わたしは、この”キャッチ&リリース”って言葉が、大嫌いだ………ヤマメのぴんこなら、ぜったい、リリースしない)。
ウグイが復活しているのは、いいね。
ニジマスやブラウントラウトなど、外来の悪食・強靭なマス科の魚が遊びの釣り対象に放たれ、北海道の淡水は、ずっと前からネイチャーでも、ナチュラルでもない。この外来の悪食のマス類に北海道の川は、ズタボロにされてる。本州の淡水域の、ブラックバスやブルーギルとまったく同じ状況なのだ、じつは………。
北海道の川から、ニジマスやらブラウンを駆逐するべき、とか思うのだが…………。もう、まったく手遅れだろな。
釣ったら食う、食わないものは、釣らない。
今回はミミズを買うが、自分の釣り用にミミズを育てる。来年もまた、この北海道にいるだろう……………から…。
女子サッカー・ワールドカップが終わった。
なでしこジャパン、決勝は、アメリカに完敗であった。アメリカは、戦略的にも、テクニックでも体力でも、気力でも、圧倒的に日本より強かった。
キックオフ2分で先制点。前半16分で4点の失点。ブザマな試合だ。監督の采配もふくめて、これがこの日本代表・なでしこジャパンの実力であろう。この監督、このメンバーで、決勝までこれたことが、なにか憑いていたのだろうが、準決勝イギリス戦のラッキーな勝利ではしゃいで、その憑きものが落ちたのだろうか………。
ともかく決勝まで選手は、実力なりに十分よく戦った。責められるなら、JFAのおっさんたちと監督の慢心と驕りだろう。ロンドン・オリンピック後、辞意を表明した監督をJFAは留意させた。目標の栄光を手にして、勝利への気力を失った監督は、交代させるべきではないか?
そして、女性の監督に ”なでしこジャパン” を託すべきだったのだ。高倉麻子さんのように公認S級コーチのライセンスをもっていて、U-19を世界チャンピオンにした優秀な女性監督が日本にはいる。ほかにもS級ライセンスをもっている女性監督がいる。女子日本代表チームの監督は、女性にする時代じゃないかな…………。と、わたしは何度か書いたが、このワールドカップを最初から観ていて、その考えは確信になった。
今回の代表には選ばれなかったが、優秀な選手たちが、じつは、なでしこリーグのチームにはたくさんいるのだ。新しい監督で、まったく新しいメンバーで ”なでしこジャパン” をつくってもらいたいものだ。(澤さんと、キーパー山根さんは、また召集してほしいが…………)
しかし、決勝戦が始まる前、アメリカと日本では気迫が違った。PK戦で不本意に負けた、悔しい前回の復讐。副大統領も会場に応援にきている。国家の名誉をかけて戦闘モード全開で、闘争心むき出しの表情で緊張しているアメリカに対して、残念ながら、悲しいことに日本チームには、ちゃらけた軽さ、驕りを感じた。(ワールドカップ決勝のピッチで、ゲーム中にガム噛むのは止めたほうがいい、と思う。日本人の美意識、マナーにふさわしくないんじゃないか)。
悔しいが、完膚なきまでにフルボコにされたことは、日本の女子サッカーの未来にとっては悪いことではない。真の実力を知って、弛むことも倦むこともなく、さらに高いところをめざして真摯に努力するのが、偉大なアスリートへの道であろう。澤穂希さんのように。
朝、”家庭菜園命” のような叔父からダイコンを1本もらった。まさに『朝どり』だ。
そして夕暮れ。向いに住むおっさんが、「ダイコン、食べるかい?」と、訊く。「えェ、ダイコン………好きです……が…」と、返事した。すると、おっさんは、車の後部座席から太いダイコン2本持って、わたしに差し出す。
「いや、1本で…………」
「いいだよ。友だちがダイコン作ってる農家で、もってけッて、何本ももらったんだ」
突然、新鮮なダイコンが、3本もやってきた。
ざるそばを作って、たっぷりのダイコンおろしを薬味にして、酒を飲みはじめた。
今日は ”ダイコン記念日” だ。
「この味がいいね」と 君が言ったから 七月六日はサラダ記念日
俵万智さんの『サラダ記念日』のヒットから、もう30年ちかくなる。俵万智さんは、好きな歌人だ。
サッカー日本女子、イングランドのオンゴールで準決勝、勝利。アメリカと決勝だ。負けたイングランド・チームには、悲劇だろう。
日本代表男子に、かって ”ドーハの悲劇” ってのがあった。だが、あれはまだ、ワールドカップ・アジア予選の段階だ。情けないことに日本男子は、後半アデショナルタイムで気をぬいて、相手コーナーキックからゴールされ、同点になり、ワールドカップ出場権を失う。わたしは、”ドーハの悲劇”の日本代表に、まったく同情できない。あれから長い年月がたっているが、あの日本代表メンバーは、不快だ。
あの日本男子代表の ”ドーハの悲劇” は、アジア予選という低レベルの試合だった。しかし、あのときの失望から、日本男子代表チームの愚昧なサッカーは変わってない。俺が、俺がの、スター気取りの、上手をどれだけ集めてみても、11人でやるサッカーは……できない。
あたりまえのことだ。サッカーは、イレブンでやるゲームだ。日本代表女子は、ずっと前からそれができてる。
このイングランドのオウン・ゴール負けの悲劇は、敵のことだが、心が痛い。4年に一度の、ワールドカップのセミファイナルだ!(日本男子代表の”ドーハの悲劇”は、ワールドカップの地区予選。このイングランドの悲劇は、ワールドカップ本番の準決勝。悲劇のレベルが違う)。
同情するが、オウン・ゴールは、やはりデフェンスのミスなのだ。つまり、守りの弱さだ。DFが守りきれなかったからチームは、負けた。というシンプルなことだ。
男子日本代表のアイドル・ネームが ”サムライ・ジャパン” とかいうのかな。(男子代表のことなど、どうでもいいから、よく知らないが………これ、野球だったかな………)。
わたしは、いまの日本の男たちではなく、日本女子こそ、侍だと思うな。テニスの伊達公子さんとか、日本の女子は凄い。日本の男子チームに ”サムライ” とか名のってほしくないね。いま、侍にふさわしいのは、日本女子だろ。
女子サッカー日本代表は、”サムライ・なでしこ・ジャパン”
準決勝、イングランドに勝った!
日本の女性は、凄い。このタフなメンタリティーには心から感動する。
後半、イングランドの猛攻にさらされても、怯むことなく、じつに献身的に身を挺してゴールを守る。こういうディフェンスは、今の、日本男子にはできない。
伝説のアマゾネスのような、デカい体格のイングランド女性と90分互角に戦っても、なお怯まない。『残り30秒あれば、勝てるんだ!』という、この日本女性たちの心の強さ。そして、あんな小柄なのに、90分、120分走り戦いぬく体力。
後半、荒っぽいイングランドの猛攻にたえる小柄な日本女子をみていて、なんだか、亡くなった母親を思い出して、泣きそうになった……………。
しかし、日本女子は、凄い! 実力と強運。とくに、川澄奈穂美さんは、”持ってる”。
夕方、完全冬支度で散歩にでた。7時過ぎにもどると、父親がストーブをガンガン焚いてアイスキャンデーを食べていた。
七月になったというのに、日が暮れて外を歩くときは、マフラーに手袋、ジーンズの下にタイツだ。終わってるわ。お盆が過ぎると、すぐにひどく冷たい秋風が吹くから、今年、もう夏というのはないな。まったく嫌な気候の土地だ。
年を取って、体力・気力がおちてから、半年以上も暗い冬の、北国の故郷なんぞへ帰るもんじゃない。やはり、”ふるさとは、遠きにありて想うもの” だろうね。
しかし、この寒く暗くて退屈な町で、何年かかるか分からんが、とことん父親の介護をやってやろうじゃないか! と、ココロは決まった。
新幹線でガソリン浴びて自殺する。こいつは、日本人じゃないだろうな。
国籍は、帰化して日本人でも?
わたしは、新幹線大好きだから、この焼身クソジジイに、反吐がでるほど嫌悪を感じる。てめい勝手な自殺に巻き込んで、一酸化炭素中毒で、何の関係もない、同じ車両にいた、お伊勢参りの女性を殺してる。
林崎とか、林とかいう、新幹線でガソリンまいて自殺した、この鬼畜の糞ジジイの身元を明らかにしてほしいね、マスコミは……………。
テロだろ!
糞・自爆テロだ!