オット、非常にハードな一週間だったらしく超疲労感いっぱいで朝帰宅。
そして状況によってはまた職場に帰らなければならないという。
そんなこんなの中で母の日サービスしようとする孝行息子。
姑のうちまで迎えに行って、お彼岸に行けなかったので気になっていたというオットの姉のお墓詣りに連れて行く。
お墓詣りを済ませて菩提寺に付属する会館になかなか素敵なガーデンレストランができていたので そこでランチしようと思ったら20分くらい待つという。
20分くらいならいいじゃないかと思うのに
「そんなに待てないわ。ほかの所に連れていって。ほにゃららの奥様と行った田○調布のレストランがいいわ」
オット 素直に従う。
ワタシはなかなか素敵な所だったし、20分で入れるなら車も置けたことだし、1階だしいいじゃんと思ったが 嫌なんですと。
「ワタシ 待つのは嫌いなのよ」 誰だって嫌いである。しかし・・・
「いまどきは予約なしで行って待たないで入れるようなレストランはたいていおいしくありませんよ」と嫌みをかましてやった。
案の定、駐車場つきのレストランはなかなかなく、レストランを探しながら三つくらいの区を徘徊して半時間。
やっと路上駐車ができてちょっと離れたところにインド・ネパール料理の店を発見。
しかしエレベーターのないビルの地下である。杖をつく姑を二人で上下でささえてお店へ
インド人らしいシェフとホールスタッフがいて、お客もインド人ぽい人もちらほら、しかしそんなに混んではいない。
知る人ぞ知る本格インド料理と思って期待したが・・・
カレー・・・ まずくはないがm気の利いたレトルトの方がまし
ナン・・・焼きが足りない感じで香ばしさまるでなし
マンゴーラッシー・・・強烈な甘さ
タンドリーチキン・・・中途半端な味付け ワタシの作る方が絶対うまい
ってな感じで到底プロの味とは思えなかった。何よりびっくりしたのは食後のコーヒーがインスタントだったこと・・・
駅近の繁華街、お昼時にもかかわらず客がちらほらというのに納得。
あ~あ あのガーデンレストランの方が絶対おいしいオーラが漂ってたのにな~ とつくづく思ったが カレー好きな姑はそれなりに満足そうだったのでよしとしよう。
前述したように オットは実は口も聞きたくないくらいに疲れきっているし、ワタシも姑のムスコ自慢の話を延々と聞かされるのは何よりイラつくし はあ これも母の日サービスと思いつつ顔にチェシャ猫笑いを顔に張り付けて一時間あまりを過ごす。
そして今日成した我ながらのgood job・・・
姑に介護保険の申請を認めさせたことである。
ほんとに杖にすがってじゃないと歩けず、階段もやっとの思いの姑。前から介護保険の申請をオットがすすめていたのにガンとして受け入れなかったらしい。
曰く・・・
「私は介護が必要なボケたおばあさんじゃありませんよ!」
別にボケたおばあさんじゃないと介護が受けられないわけじゃないんだけどなあ ちゃんとオットは説得したのかなあ などと疑問に思っていたのだけど・・・
脊椎狭窄症で歩けなかった父が介護保険を申請して、その枠でリハビリをして歩けるようになった話、母は要支援だけど ヘルパーさんに来てもらって少しだけだが家事を手伝ってもらっている話など (世間話のように)してみた。
「やはり良いリハビリ施設を紹介していただけたのが良かったみたいですよ。父の方がおかあさんより年上だし、症状もひどかったんですけどね。お母さんもまだまだあきらめないほうがいいですよ。でもお母さん、介護保険の申請はおいやでしたよね。」
次の瞬間
「○○! 私も局さんのお父様みたいに保険の申請してちょうだい! 」と言いだした。
「なんだよ お母さん あんなに嫌がってたじゃないかよ」と言いだすオットを目で止めながら
「そうですよね 書類取り寄せます ケアマネさんがいらっしゃる時はワタシも行きます~」とダメ押し。
食事が終わって姑を家に送り届けた後の車内で
「不思議だなあ どうしておふくろはお前の言うことを聞くんだろうなあ」とオット。
ワタシだって知らないが 最近姑の説得役はほとんどこっちに回ってくる。
そして状況によってはまた職場に帰らなければならないという。
そんなこんなの中で母の日サービスしようとする孝行息子。
姑のうちまで迎えに行って、お彼岸に行けなかったので気になっていたというオットの姉のお墓詣りに連れて行く。
お墓詣りを済ませて菩提寺に付属する会館になかなか素敵なガーデンレストランができていたので そこでランチしようと思ったら20分くらい待つという。
20分くらいならいいじゃないかと思うのに
「そんなに待てないわ。ほかの所に連れていって。ほにゃららの奥様と行った田○調布のレストランがいいわ」
オット 素直に従う。
ワタシはなかなか素敵な所だったし、20分で入れるなら車も置けたことだし、1階だしいいじゃんと思ったが 嫌なんですと。
「ワタシ 待つのは嫌いなのよ」 誰だって嫌いである。しかし・・・
「いまどきは予約なしで行って待たないで入れるようなレストランはたいていおいしくありませんよ」と嫌みをかましてやった。
案の定、駐車場つきのレストランはなかなかなく、レストランを探しながら三つくらいの区を徘徊して半時間。
やっと路上駐車ができてちょっと離れたところにインド・ネパール料理の店を発見。
しかしエレベーターのないビルの地下である。杖をつく姑を二人で上下でささえてお店へ
インド人らしいシェフとホールスタッフがいて、お客もインド人ぽい人もちらほら、しかしそんなに混んではいない。
知る人ぞ知る本格インド料理と思って期待したが・・・
カレー・・・ まずくはないがm気の利いたレトルトの方がまし
ナン・・・焼きが足りない感じで香ばしさまるでなし
マンゴーラッシー・・・強烈な甘さ
タンドリーチキン・・・中途半端な味付け ワタシの作る方が絶対うまい
ってな感じで到底プロの味とは思えなかった。何よりびっくりしたのは食後のコーヒーがインスタントだったこと・・・
駅近の繁華街、お昼時にもかかわらず客がちらほらというのに納得。
あ~あ あのガーデンレストランの方が絶対おいしいオーラが漂ってたのにな~ とつくづく思ったが カレー好きな姑はそれなりに満足そうだったのでよしとしよう。
前述したように オットは実は口も聞きたくないくらいに疲れきっているし、ワタシも姑のムスコ自慢の話を延々と聞かされるのは何よりイラつくし はあ これも母の日サービスと思いつつ顔にチェシャ猫笑いを顔に張り付けて一時間あまりを過ごす。
そして今日成した我ながらのgood job・・・
姑に介護保険の申請を認めさせたことである。
ほんとに杖にすがってじゃないと歩けず、階段もやっとの思いの姑。前から介護保険の申請をオットがすすめていたのにガンとして受け入れなかったらしい。
曰く・・・
「私は介護が必要なボケたおばあさんじゃありませんよ!」
別にボケたおばあさんじゃないと介護が受けられないわけじゃないんだけどなあ ちゃんとオットは説得したのかなあ などと疑問に思っていたのだけど・・・
脊椎狭窄症で歩けなかった父が介護保険を申請して、その枠でリハビリをして歩けるようになった話、母は要支援だけど ヘルパーさんに来てもらって少しだけだが家事を手伝ってもらっている話など (世間話のように)してみた。
「やはり良いリハビリ施設を紹介していただけたのが良かったみたいですよ。父の方がおかあさんより年上だし、症状もひどかったんですけどね。お母さんもまだまだあきらめないほうがいいですよ。でもお母さん、介護保険の申請はおいやでしたよね。」
次の瞬間
「○○! 私も局さんのお父様みたいに保険の申請してちょうだい! 」と言いだした。
「なんだよ お母さん あんなに嫌がってたじゃないかよ」と言いだすオットを目で止めながら
「そうですよね 書類取り寄せます ケアマネさんがいらっしゃる時はワタシも行きます~」とダメ押し。
食事が終わって姑を家に送り届けた後の車内で
「不思議だなあ どうしておふくろはお前の言うことを聞くんだろうなあ」とオット。
ワタシだって知らないが 最近姑の説得役はほとんどこっちに回ってくる。