ベンコシって何? 初めて読んだ方はこちら ☆

さて その後は事件と言った事件も起きずに平和に暮らすP&Gである。
寒くなってくると上手に温かいところを求めるのはとても上手。たそがれどきに太陽の残滓の中でほっこり温まるじじいとお転婆の図。
春は狂犬病、秋は混合ワクチン注射の季節である。
今回Gを連れて今度はかかりつけの赤ひげ獣医のところに行った。
ついでに先日の Pのピアス飲みこみ事件の顛末を彼に訴えたのである。
「先生の所が木曜日でお休みだったから仕方ないから近所の新装開店の所に行ったんですよ」
「そういう時はここの留守電にかけなよ。連絡先入れといてくれればかけなおすからさ」と赤ひげ
それを早く知ってさえいれば・・・
「それで出たんだろ?」と赤ひげ
「木曜の夜に出たんですけど、心配だったからとりあえずどっかに引っ掛かってたらどうしようって近くの獣医さんに行ってレントゲンとってもらったんですよ。そしたら腸のどっかにあるのはわかったから明日までに出なければ造影剤飲ませてもう一度レントゲン撮って それで出なければ開腹って言われて心配しましたよ~」
赤ひげ 一言
「バッカじゃないのっ!」
こうやって口が悪くて吐き捨てるからナイーブなばあちゃん飼い主からは嫌われる原因とはなっているのである。
「あんたのことじゃなくてその獣医だよ。ピアスくらいはそのまま便に出るのっ!」
「そうなんですか? でもフック型でいかにもひっかかりそうなピアスだったんですよ~」
「だからちゃんと便をひっかけるの! あのね、そういう時の対処の仕方教えるからね。オカラ食べさせればいいんだよ。食わなきゃ牛肉でも混ぜ込んでやって食べさせるの! それが異物を包んで安全に出るから!」
「へえええ おから!」
「縫い針だって糸がついてりゃそれで出るよ。縫い針だけ単独で飲んだ時は問題だけどね」
だそうです。犬の飼い主のみなさま、何かの際には覚えておきましょう。オカラだそうな。
っていうと 私の心配に心配を重ねた24時間とレントゲン撮影と診察代8000円は無駄だったのかもしれない。
せめて赤ひげに電話しておけば と残念だったワタシである。
しかし、この件で(やっぱりこの先生!)と信頼度がアップしてしまった。
自分のメタボには気を付けていつまでも元気でこの地域の動物と飼い主のために診療していただきたいものである。

さて その後は事件と言った事件も起きずに平和に暮らすP&Gである。
寒くなってくると上手に温かいところを求めるのはとても上手。たそがれどきに太陽の残滓の中でほっこり温まるじじいとお転婆の図。
春は狂犬病、秋は混合ワクチン注射の季節である。
今回Gを連れて今度はかかりつけの赤ひげ獣医のところに行った。
ついでに先日の Pのピアス飲みこみ事件の顛末を彼に訴えたのである。
「先生の所が木曜日でお休みだったから仕方ないから近所の新装開店の所に行ったんですよ」
「そういう時はここの留守電にかけなよ。連絡先入れといてくれればかけなおすからさ」と赤ひげ
それを早く知ってさえいれば・・・
「それで出たんだろ?」と赤ひげ
「木曜の夜に出たんですけど、心配だったからとりあえずどっかに引っ掛かってたらどうしようって近くの獣医さんに行ってレントゲンとってもらったんですよ。そしたら腸のどっかにあるのはわかったから明日までに出なければ造影剤飲ませてもう一度レントゲン撮って それで出なければ開腹って言われて心配しましたよ~」
赤ひげ 一言
「バッカじゃないのっ!」
こうやって口が悪くて吐き捨てるからナイーブなばあちゃん飼い主からは嫌われる原因とはなっているのである。
「あんたのことじゃなくてその獣医だよ。ピアスくらいはそのまま便に出るのっ!」
「そうなんですか? でもフック型でいかにもひっかかりそうなピアスだったんですよ~」
「だからちゃんと便をひっかけるの! あのね、そういう時の対処の仕方教えるからね。オカラ食べさせればいいんだよ。食わなきゃ牛肉でも混ぜ込んでやって食べさせるの! それが異物を包んで安全に出るから!」
「へえええ おから!」
「縫い針だって糸がついてりゃそれで出るよ。縫い針だけ単独で飲んだ時は問題だけどね」
だそうです。犬の飼い主のみなさま、何かの際には覚えておきましょう。オカラだそうな。
っていうと 私の心配に心配を重ねた24時間とレントゲン撮影と診察代8000円は無駄だったのかもしれない。
せめて赤ひげに電話しておけば と残念だったワタシである。
しかし、この件で(やっぱりこの先生!)と信頼度がアップしてしまった。
自分のメタボには気を付けていつまでも元気でこの地域の動物と飼い主のために診療していただきたいものである。
うちは、カナブンお口に入れて、
大騒ぎになりました。
解放したカナブン、アワテテ飛び去りました。
赤ひげ獣医さん、、、
頼もしいですね。
キティちゃんの折り紙の切れ端が出てきたことがありました。
かなぶんってのもすごいですね~ 食べなくてよかったよかった。
獣医さんはもう他には行きません。
ブログネタ二回分にしては高い~
人間にも応用できるんでしょうか?
検査ってのは案外負担になりますものね。
この先生は肛門腺の炎症なども「ウーロン茶で拭いて」とか
身近なもの応用でお金をかけずに治す方法を教えてくれます。
人間ね~ おからだったら食べられますよね~