局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

愛犬自慢とダックスの限界

2022-05-29 23:14:55 | 日々の生活
我が家の愛犬 ガ〇リエルは11歳 ♀ 避妊手術済
もう高齢犬とよばれる年代になってしまっているが



相変わらず可愛い、と飼い主バカながら思う。
同じ年、同じ日に生まれたビーグル♀が散歩友達にいるのだが、彼女はかなり白髪も増えて歩き方も婆っぽくなってきたが、、ガブ〇エル様は相変わらずのつやつやの毛並みとキラキラの瞳、スタイルも細身で、足取りも軽く、あまり年齢を感じさせない。
散歩仲間でも美魔女犬と知られ、お初の犬連れに年を聞かれて答えるとびっくりされることが常である。



そのうえ、この子は、実家時代からの歴代飼い犬の中で一番賢いと思う。
とにかく人の言葉を理解し、人の行動を観察し、自分がこれからどうすべきか考える犬なんですよ。
「ご飯」「お散歩」「寝るよ」などはもちろん。
「今日は雨だからお散歩なしね」「もうすぐパパが帰るよ」「お留守番しててね」なども理解してそれなりの行動をする。
門をあけはなしても逃げ出すことはなく、「マテ」も完璧。
嫌いなはずの「歯磨きするよ」というと、歯磨きスペースのソファの隅に自ら登る。
夜、リヴィングで寝ていても、私が洗面所で寝る支度をし始めると、ワタシより先に二階に行って、自分の寝床に横たわる。
無駄吠えは皆無、ほぼ声を聞かない。近所の犬とも友好的である。
人にくっつくのは好きだが、そんなに固執しなくてあきらめる所はあきらめてくれる。
ご飯の時間も定時じゃなくても大丈夫、私が寝坊しようが遅く帰ってもそれなりに待っててくれる健気な子である。
お散歩から帰れば、足を洗うまでは玄関のたたきから廊下に飛び乗らずにじっとして抱き上げてくれるのを待つ。
私がゴルフのバッグを居間に出すと(明日は留守番長いな~)と知ってふてくされることもある。
1歳半くらいまでは多少のいたずらもあったが、今は一人にしても家族が困ることは一切しない。





東京下町生まれの彼女はで5人兄妹の一人で母と兄妹と一緒にあの震災を経験した。
それから3か月まで他にもらわれた兄妹以外の一匹と母親と三匹で過ごしたせいか、犬としての社会性もバッチリ、しかもトイレのしつけもバッチリであった。
それも決まった場所ではなくてトイレのトレーにシートを敷けば、そこにすると認識してくれるので、どこに連れて行っても預けてもほぼ大丈夫。雨や雪の日に散歩に連れていけなくても家の中で済ませてくれるのは飼い主孝行である。
こんなにワタシにとって相性の良い犬は他にいないのじゃないだろうかと時々思う。
出会ったのが奇跡みたいなもんだなと感謝している。

ただ一つ、彼女の欠点は
トイレの「小」は100%シート上にするのに「大」はなぜか、シートに乗っけるのは前足だけなので ブツは床に転がるのである。

こりれは胴が長すぎるからやむなしなのだろうか? もう仕方ないねとブツをトイレットペーパーで拾って床をアルコールと塩素で消毒がルーティーン。洗面所の床が石のタイルでつくづく良かったと思っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする