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さて、酒造のレストランで満足のいくランチをいただいた私たち。それにしてもワイナリーとか酒造に附属しているレストランっていうのは美味しいところが多いですね。
やっぱり水もいいのだろうか? 飲んべというのは食べ物にもうるさいのだろうか? 今まで行ったところではたいていハズレがなかった気がする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/6e/dc7eb7741ccc675b0913a3f2c18a92b3.jpg)
ランチを食べている間、サービスの女性に蔵の見学ができるかどうか聞いたら、その場で予約してくれた。気の利く若い女性。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/af/57e6d1b1ef33c3ef003895bb2669e82b.jpg)
3![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/bc/cf5ef84408cb64b0cda8bfe350260179.jpg)
時間になったのでオットとこちらへ。ここの従業員の方が簡単な日本酒の製造の過程を説明してくれて、タンクの入った蔵の中や工場施設(季節柄機械は停まっていた)蔵守という熟成してある貯蔵庫や、ここの製品の元になる水が湧き出している井戸などを案内してくれる。
ワタシは以前ワイン仲間と来たことがあるのだけど、こういう見学は楽しいからオットにつきあってもう一度。
4![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/0b/b8c788cd3b21f89ff500e2ce5aeef925.jpg)
酒の原材料となる酒米。これを削りに削って半分以下にしちゃうのが大吟醸。周りのタンパク質などがなくなって純粋なでんぷん質が残って雑味がなくなるみたい。ワタシはこの手のを冷酒で飲むのが好きだけど、オットはもうちょっと精米歩合が低いちょっと癖のある酒の方が好きみたいである。
削ったものもぬかや米粉として使えるので捨てるところがないんですと。
5![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/4e/11f6e7fed182e250cb08696b12dae344.jpg)
停まってる機械
6![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/5a/069474ace0eba6ba8f1537b4a2a80813.jpg)
蔵に並ぶタンク。こちらは300年以上続く蔵元で、昔からの蔵も健在である。この日はとっても暑かったが、蔵の中は天然の冷房って感じでひんやり。周りがいくら暑くても25℃くらいにしかならないらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/63/dd0751f29922816ce883097d4c9ca799.jpg)
年代物吟醸酒。ワインみたいだね、立ってるけど。有料だけど外で試飲もできるらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/41/0525bff35a519b014f9554f90ebb3fa4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/08/eba8cd83e8bb82d0663e178824fe72d8.jpg)
こちらの井戸は横井戸です。清冽な水がこんこんと湧き出ている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/40/4366151d11e7e7b368fb2d72701c83ea.jpg)
見学が終わったあとは試飲。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/d5/67c070d9d7223ae8ff413f136405fae8.jpg)
こちらのシンボルマークの沢蟹は綺麗な水をアピールしているとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/21/68a32d517d479877cedb82d5fa0513c0.jpg)
ご当主の家は大きなかやぶき屋根の立派な数寄屋。今現在、こういう家に住めるってとっても贅沢なことですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/9f/839279a2c51bff7207113f4e7aa122d8.jpg)
電車の時間に合わせて最寄の駅へ。
往路、降り遅れなんてアクシデントはあったけど、突然思いついてプチ遠出をしたわりには、色んな予約もさっさと取れたし、食事はおいしかったし、満足な一日になった。
五月の末くらいから大変面倒な案件をかかえて休みの日もなんとなく遊ぶ気にならなかったらしいオット。このところやっとその状況が好転したので、こうやって遠出する気になったらしい。オットは結構自分の事を喋る人だけど、肝心の一番のキモは職業上黙って抱え込むこともあるみたい。
こっちもしつこくは聞かないし、必要以上にいたわったりしないが(ヲイ)こうやって付き合うことでリフレッシュしてくれればいいんじゃないかいなと思う 能天気ツマである。
さて、酒造のレストランで満足のいくランチをいただいた私たち。それにしてもワイナリーとか酒造に附属しているレストランっていうのは美味しいところが多いですね。
やっぱり水もいいのだろうか? 飲んべというのは食べ物にもうるさいのだろうか? 今まで行ったところではたいていハズレがなかった気がする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/6e/dc7eb7741ccc675b0913a3f2c18a92b3.jpg)
ランチを食べている間、サービスの女性に蔵の見学ができるかどうか聞いたら、その場で予約してくれた。気の利く若い女性。
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3
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時間になったのでオットとこちらへ。ここの従業員の方が簡単な日本酒の製造の過程を説明してくれて、タンクの入った蔵の中や工場施設(季節柄機械は停まっていた)蔵守という熟成してある貯蔵庫や、ここの製品の元になる水が湧き出している井戸などを案内してくれる。
ワタシは以前ワイン仲間と来たことがあるのだけど、こういう見学は楽しいからオットにつきあってもう一度。
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酒の原材料となる酒米。これを削りに削って半分以下にしちゃうのが大吟醸。周りのタンパク質などがなくなって純粋なでんぷん質が残って雑味がなくなるみたい。ワタシはこの手のを冷酒で飲むのが好きだけど、オットはもうちょっと精米歩合が低いちょっと癖のある酒の方が好きみたいである。
削ったものもぬかや米粉として使えるので捨てるところがないんですと。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/4e/11f6e7fed182e250cb08696b12dae344.jpg)
停まってる機械
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蔵に並ぶタンク。こちらは300年以上続く蔵元で、昔からの蔵も健在である。この日はとっても暑かったが、蔵の中は天然の冷房って感じでひんやり。周りがいくら暑くても25℃くらいにしかならないらしい。
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年代物吟醸酒。ワインみたいだね、立ってるけど。有料だけど外で試飲もできるらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/41/0525bff35a519b014f9554f90ebb3fa4.jpg)
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こちらの井戸は横井戸です。清冽な水がこんこんと湧き出ている。
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見学が終わったあとは試飲。
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こちらのシンボルマークの沢蟹は綺麗な水をアピールしているとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/21/68a32d517d479877cedb82d5fa0513c0.jpg)
ご当主の家は大きなかやぶき屋根の立派な数寄屋。今現在、こういう家に住めるってとっても贅沢なことですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/9f/839279a2c51bff7207113f4e7aa122d8.jpg)
電車の時間に合わせて最寄の駅へ。
往路、降り遅れなんてアクシデントはあったけど、突然思いついてプチ遠出をしたわりには、色んな予約もさっさと取れたし、食事はおいしかったし、満足な一日になった。
五月の末くらいから大変面倒な案件をかかえて休みの日もなんとなく遊ぶ気にならなかったらしいオット。このところやっとその状況が好転したので、こうやって遠出する気になったらしい。オットは結構自分の事を喋る人だけど、肝心の一番のキモは職業上黙って抱え込むこともあるみたい。
こっちもしつこくは聞かないし、必要以上にいたわったりしないが(ヲイ)こうやって付き合うことでリフレッシュしてくれればいいんじゃないかいなと思う 能天気ツマである。