局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

代々公でオレっ!

2013-11-30 21:47:33 | 見る(映画 劇場 美術館など)
さて ムスメの振袖着付けを見届けて披露宴式場に送り出して、彼女の脱いだ洋服やら靴やらを家に持ち帰り向かった先は代々木公園であった。
この日スペインフェスタが行われたのである。



良い天気、朝っぱらから一仕事終えた解放感とともに、お腹もすいたしスペインのワインでも飲んで、美味しいものでも食べようとワクワク。
舞台友Nと誘い合わせての参加である。






広い公園、こちらにたどりつくまでが大変であった。

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スペイン食の屋台は並んだ人がたくさんすぎて大変そうだったのでケバブに並ぶ。(バルセロナケバブと書いてあった)カヴァの列にはNが並び

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ケバブと泡でまず腹ごしらえ。このケバブがとても美味しかった。

メインのステージではフラメンコ

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オレッである。

私たちの目的はフラメンコの後に行われたこちら  ☆ ベネン○アドール 





歴代のチャンピオンがグラスに注ぐ技を見る。かっこえ~ ここでもオレッである。
しかし、かっこえ~と見てるだけで終わる私たちではない。体験講座にも申し込んであったのである。



まずテントの中で説明を受けて実技へ 要するにこの長い柄のついたひしゃくでシェリーを汲んで振り子のように振ってグラスの上から注ぐのである。シェリーは注いでいく間に空気と触れ合っておいしくなるらしくひしゃくとグラスを離して注ぐのが技である。

これがあたりまえだけど難しいのよね。

 



指導を受けて練習中(水で)のワタシ。両方の腕は肘を張って鎖骨あたりまで持ち上げてひしゃくを振る



これでグラスの上に振り子の先が行った所で止めて 当然遠心力から解放された液体が引力によって落ちるところをグラスに受け止めるのである。

当然 こぼれますよ。それに手も肩も疲れる。



シェリーを使った本番で注げたのが



これだけであった。地面にほとんど飲まれた。



Nと女性のベネ☆シアドールのチャンピオンの方。この方に限らず、歴代チャンプはかなり美男美女率高し。
やっぱりお酒を飲むなら美しい方に注いでもらったほうがおいしく感じるのであろう。



みなさん ステキであった。

この日は泡→シェリー→赤ワインと飲みすすみ、そろそろ帰ろうと思ったところで私たちがひっかかったのはブティックの出店のテントであった。
この日の舞台友Nが着ていたジャケットのブランドだったのである。Nはパリで買ったそうだが・・・



ちょいと若作りなのは否めないがアウターだったらそこまででもないし 同じくスペインカジュアルブランドのZAR○より珍しいし・・・

Nは一目ぼれしたコートをすぐさま購入 もう一つのコートも試着して迷い、ワタシもハーフコートで気に入ったのがあったのだが、小さいサイズがないので躊躇。そうしたらそのショップのお姉さんから表参道に路面店があることを教えてもらって、勇んでそちらへ。

ワタシは初めて行ったのだけどなかなか面白いものがあるショップで15%オフというセールのはしり状態にも惹かれて二人であれこれ試着。
結局Nは迷っていたもう一つのコートも買い、私は小さいサイズがあったコートと ワンピースも購入。

そこで支払しているところで ムスメの「鍵がない SOS電話」が入ったのである。

ンも~~ なんなのよ となかなか良い一日のしめくくりであせらされたが、しっかり戦利品は持ち帰った。

  

ちょっと若作りが過ぎると ムスメには言われたけど・・・







コメント (2)
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