避妊手術から一週間たったGちゃん。
赤ひげ獣医さんに行って抜糸してもらった。
実はこの一週間の間 オペ後に貼ってあった絆創膏をはがして自分でぺろぺろしていたので心配になって電話したところ、「まあ大丈夫だろうけどおなかにタオルでも巻いといて!」との指示。巻いてもすぐとってしまいそうなので
「先生、はがれなそうな絆創膏はってもいいですか?」と聞いたら
「薬塗ってるから剥がれると思うけどな。」←貼れるもんなら貼ってみなって感じの口調
「剥がれないのあります」 と私
「じゃ、いいよ 貼ってください」
ってことだったので バンドエイドの傷パワーパッドの大きいのでおなかの傷をカバーしていたのであった。
それを貼ったまま行ったら
「ほぉ はがれなかったね。でもこれじゃ剥がすの大変だ。」とアルコールで粘着部分を溶かしながら剥がしていく先生。
Gちゃんはアルコールが沁みるのか足をバタバタさせて嫌がったが。絆創膏を剥がして糸を抜いた後、絆創膏で周りの皮膚はかぶれてしまったが、傷はきれいにくっついていた。
傷口も2cmちょっとくらいきれいなもんである。

その後痒がりもせずに、もう舐めもしないので、このままきれいに治りそうである。
「ありがとうございました。もうこれで大丈夫ですか?」
「うん 大丈夫だよ。」とあっさりしたもんである。
「先生 お代は?」
「あれ? まだもらってなかったっけ? じゃ ○万×千円」 のんきなものである。(近所のぼったくり獣医の半額であった)
カルテもなければ領収書もない。こういうアバウトなところが嫌と言う人もいてはっきり言って評価は分かれる獣医さんである。
近所の犬友の中でもこの先生が大好きで本当に信頼している人と あのぶっきらぼうでアバウトすぎると嫌っている人と二種類いる。
私は と言えば 手術をお願いするくらいだから信頼しているし、この先生が好きだと言う人の方が気の合いそうな人が多い。
編集者から直木賞をとった某作家も そのエッセイの中でこの先生を名医とたたえているんだそうだ。
犬友の中でもその話は有名だが、ある種苦笑を持って話される。
「先生 大変なんです」と息せき切って犬猫を持ち込んで
「まあったく 大したことないよ」と鼻で笑われた経験を持つひとが多いから。
しかしアバウトそうでも、家のGと同じ犬種で2か月年長の子には アレルギーがあるから手術は秋以降と慎重なところは慎重なのである。
薬の出し方なども理にかなっていると思うし、余分な検査はしないけど、その診断と予想経過はほとんどその通りになる。
やっぱり名医だなと私は思う。
こうして無事に避妊手術は終わった。
まだ小さいし、子宮や卵巣を取っちゃうことについてを人間に置き換えればなんとなく残酷なことに思えるが、自分の家で繁殖をする意志がない以上、雌犬の場合は将来の子宮の病気や乳腺腫瘍の確実な予防になるらしい。
いまのところ先住Pちゃんも元気だし、やんちゃ娘と一緒に長く仲良くやっていってほしいと思うから。

赤ひげ獣医さんに行って抜糸してもらった。
実はこの一週間の間 オペ後に貼ってあった絆創膏をはがして自分でぺろぺろしていたので心配になって電話したところ、「まあ大丈夫だろうけどおなかにタオルでも巻いといて!」との指示。巻いてもすぐとってしまいそうなので
「先生、はがれなそうな絆創膏はってもいいですか?」と聞いたら
「薬塗ってるから剥がれると思うけどな。」←貼れるもんなら貼ってみなって感じの口調
「剥がれないのあります」 と私
「じゃ、いいよ 貼ってください」
ってことだったので バンドエイドの傷パワーパッドの大きいのでおなかの傷をカバーしていたのであった。
それを貼ったまま行ったら
「ほぉ はがれなかったね。でもこれじゃ剥がすの大変だ。」とアルコールで粘着部分を溶かしながら剥がしていく先生。
Gちゃんはアルコールが沁みるのか足をバタバタさせて嫌がったが。絆創膏を剥がして糸を抜いた後、絆創膏で周りの皮膚はかぶれてしまったが、傷はきれいにくっついていた。
傷口も2cmちょっとくらいきれいなもんである。

その後痒がりもせずに、もう舐めもしないので、このままきれいに治りそうである。
「ありがとうございました。もうこれで大丈夫ですか?」
「うん 大丈夫だよ。」とあっさりしたもんである。
「先生 お代は?」
「あれ? まだもらってなかったっけ? じゃ ○万×千円」 のんきなものである。(近所のぼったくり獣医の半額であった)
カルテもなければ領収書もない。こういうアバウトなところが嫌と言う人もいてはっきり言って評価は分かれる獣医さんである。
近所の犬友の中でもこの先生が大好きで本当に信頼している人と あのぶっきらぼうでアバウトすぎると嫌っている人と二種類いる。
私は と言えば 手術をお願いするくらいだから信頼しているし、この先生が好きだと言う人の方が気の合いそうな人が多い。
編集者から直木賞をとった某作家も そのエッセイの中でこの先生を名医とたたえているんだそうだ。
犬友の中でもその話は有名だが、ある種苦笑を持って話される。
「先生 大変なんです」と息せき切って犬猫を持ち込んで
「まあったく 大したことないよ」と鼻で笑われた経験を持つひとが多いから。
しかしアバウトそうでも、家のGと同じ犬種で2か月年長の子には アレルギーがあるから手術は秋以降と慎重なところは慎重なのである。
薬の出し方なども理にかなっていると思うし、余分な検査はしないけど、その診断と予想経過はほとんどその通りになる。
やっぱり名医だなと私は思う。
こうして無事に避妊手術は終わった。
まだ小さいし、子宮や卵巣を取っちゃうことについてを人間に置き換えればなんとなく残酷なことに思えるが、自分の家で繁殖をする意志がない以上、雌犬の場合は将来の子宮の病気や乳腺腫瘍の確実な予防になるらしい。
いまのところ先住Pちゃんも元気だし、やんちゃ娘と一緒に長く仲良くやっていってほしいと思うから。
