☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

ベルント・ローゼ写真展 

2006年04月07日 | Weblog
 九段下にある昭和館の特別展示で、私の生まれた昭和26年に来日した、同じ敗戦国のドイツ人カメラマンのベルント・ローゼが26年に撮った日本の風景や人々の写真を見にゆきました。彼が想像したのは、戦後6年目で+まだ悲観的で無気力の中に沈んでいる人々の姿でしたが、彼が配信した記事には「これほど明るい笑顔を、再建・再興において、これほど市民が活発に努力している町を、わたしは他に知らないと記されています。
 すぐ傍の九段下から九段坂を上る途中。 武道館の裏手あたりの桜がまだまだ見ごろでした。その桜の下を武道館で入学式が終わったばかりの東洋大学の学生が続々歩いて帰って行きました。傍の靖国神社も初めて寄ってみました。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 桜 多摩森林科学園の桜保存林 | トップ | 新緑と富士山 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (suma)
2006-04-11 00:03:16
3年前に靖国神社と千鳥が淵へ行きました。靖国神社は伯父が戦死しており記帳もしてお参りしました。あの辺りは桜の名所のようですね。8日には秀吉ゆかりの醍醐の花見をしてきました。150年、180年の枝垂桜は見ごたえがあります。世界遺産にも登録されており感動です。
返信する
Unknown (kamy)
2006-04-11 23:55:37
今年は桜の花が持ってくれたので、桜は期待していなかったから、満開ほんのちょっと過ぎの桜とお堀の緑と青い空に大感動でした。180年の醍醐の枝垂桜はさぞ大きくて花に包まれてしまいますね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。