☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

イチジク狩り

2016年09月11日 | Weblog

旅二日目、フルーツパーク時之栖へ行く事にしました。
東京ドーム9個分の敷地に、160種4300本の果樹を栽培する大自然に包まれる農業公園で、
りんご、梨、イチジクが今日収穫できるそうです。
天竜浜名湖線フルーツパーク駅で降りて暑い中8分歩きました。
駅は三角屋根で雨が古い感じの窓が素敵です。
公園までの道はピンクの低層のサルスベリが綺麗に咲いていて、
園近くになると道路の両側にソテツの木が茂って南国の雰囲気です。

            

公園までの道の歩道にはここで収穫できる果物や木の実のタイルがありました。 
歩いているのは我々二人だけです。電車で来る人は少ないみたいです。
でも園内は車で来た親子連れで賑やかでした。
                

フルーツパークの東エリアで果物の収参加する為にバスを待ちました。
汽車型バスのチューチュートレイン現れて、子供達は大喜びです。
4両編成のこの乗り物は親子連れですぐいっぱいになりました。
     
りんごと梨を収穫したい人は展望所と言う所で降りました。
8割ぐらいの人が降りました。イチジクの収穫の我々は終点まで乗りました。
着くと冷えた無花果をいただけました。皆皮を向かず食べました。
無花果の皮は食べれるのですね。外国では皮ごと食べるのが普通のようです。
収穫の仕方を習いました。
イチジクは根本まで赤くなっているのが完熟して美味しいそうです。
横浜まで帰るので 大きなイチジク8個を収穫して終わりにしました。

その後また汽車型バスのチューチュートレインに乗って入り口に向かいました。
ワインの店で1本13%の濃い目の冷えたワインを買って、
隣のピザ工房にワインを持ち込んでのランチになりました。
濃いワインは美味しいですね。
        

天浜線のどの駅舎も古くて昔の良い味があります。
天竜二俣駅構内では、『転車台・鉄道歴史館見学ツアー』を毎日開催していて、
転車台は、SLを進行方向に向けるために用いられた設備で、
昭和15年の国鉄二俣線開業当時から現役で稼働しており、国の登録有形文化財に登録されています。

       

見学時間まで大分あったので、諦めてまた天浜線に乗り終点の掛川駅まで行きました。
この天竜二俣駅で1両編成の電車が3代も並んでいて撮りました。
天浜線の西鹿島駅に新浜松まで行く遠州鉄道が違うホームで止まっていました。 
      

こだまに乗って小田原まで行き、東海道線に乗り換えて帰ります・
小田原で少し町を散策した後、喫茶店でウィンナー珈琲を1杯飲みました。
入った小さい喫茶店はポケモンGOをしながら話しをしている若者達で埋まっていました。
私もスマートフォンを出してやりたかったけど、よい年齢の私がするのは恥ずかしいなと思って、若者達の話を聞いていました。

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4 コメント

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Unknown (くせ毛のアン)
2016-09-14 16:47:30
鉄っちやんにはたまらない駅ですね。
いちじく 昨日 初物を食べました。
愛知は産地なのですね。
返信する
Unknown (aki)
2016-09-14 16:53:04
イチジクの木はハウスの中ですね。
実家の畑にありますが、鳥やアリと競争です。
雨も続くと味が落ちたり腐ってしまします。
皮ごと食べたことはありません。
当地もフルーツフラワーパークがあります。
JAで1箱買ってきたりしますよ。
一部皮を剥いて切って冷凍します。
イチジクジャムも作りましたが、量が少なくなってしまいますからやめました。
返信する
akiさんへ (kamy)
2016-09-14 21:36:35
昔はイチジクの木がそばにあって、
イチジクを買って食べるものではありませんでしたね。
今はイチジクは最高に美味しいケーキにもなっています。
イチジクのジャム美味しそう。
返信する
くせ毛のアンさんへ (kamy)
2016-09-14 21:42:17
素敵なレトロな駅がいろいろありました。
イチジクは愛知県の安城市が産地です。
返信する

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