久々にジブリ映画を見に行きました。
本当の自然の映像かと思うほどに奇麗に描かれているのにびっくりしました。
今までのジブリ映画とは違う方法、パソコンをすごく利用するとか?
心までさわやかな素敵な映像がでした。
堀辰夫の風立ちぬと言う題名で、懐かしいと思って映画を見に行きました。
始めのお大震災の映像に驚き、これは関東大震災だと分かるまで時間が掛りました。
私の父が生まれたぐらいの1923年(大正12年)9月1日関東大震災の時代の古い時代の話でした。
東北大震災の後だから、よけい関東大震災の映像が心にひびきました。
東京の街中の様子の大震災の映像はこんな感じなのかと見入ってしまいました。
何故かこの大震災に風の谷のナウシカのオオムの行進を思いだしました。
この時代はまだ戦争が遠くて、大正ロマンの自由な世界で生きた主人公の話です。
祖母が、私が中学になって見せた英語の教科書を簡単に読んだ事を思いだしました。
語学も音楽も絵も自由に出来た祖母たちの時代が面白く見れました。
シベリアと言うお菓子は全く分からなかったのに、
娘がパン屋でアルバイトしていた時にあったと、娘から教えられました。
主役の声が『新世紀絵エヴァンゲリヲン』監督さんの庵野秀明であまりよくないと言う人がいましたが、
私は監督さんの姿を知らないから、素敵な声に聞こえました。
ジブリ映画で良く出てくる草原の美しさ、心のホッとするさわやかさが、
映像を通してさらにがバージョンアップして素敵だなと思いました。
戦争、大地震、悲しい事、病気その他色々あっても、さらに生きてゆく事。
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見たいと思いながらもなかなかいけません。
うさぎさん早いね。
トレッキングの景色楽しみにしています。
映像が良かったです。