今回泊まった宿はオーベルジュ漣Renです。
オーベルジュと言うのはどういう意味なのかなと思い帰って調べました。
フランスが発祥で、宿泊施設付きレストランを意味するそうです。
日本オーベルジュ協会によると、1980年代後半から日本にも広がって、
その土地の新鮮な食材を中心とした料理を提供する宿だそうです。
本当ゆっくりした時間を美味しい料理とお酒を飲みながら過ごせました。
外は残雪もある冬景色ですが、この自然を眺めながらのんびり温泉にも入れました。
部屋の鍵が上等な皮の袋に入っていて素敵と思いました。
部屋の飲み物と一緒に3種類もの美味しいお菓子が付いていました。
窓
夕食はまずはアミューズ(お楽しみ)と、茨城県の那珂市の地ビールを飲みました。
その後にパンとオードブルは4種の中の一つ。
オードブル
魚料理は二種類の中の一つと、口直しにミカンのシャーベット
そして肉料理は6種の中の1つを選んで、赤ワインや日本酒とお酒も続きます。
魚 肉
デザートはプリンと、4種類の中の一つを選んで。
帰りにお部屋でゆっくり食べれるように1箱、開けると6種類のお菓子が入っていて大喜びしました。
一箱のお菓子
朝もゆっくり朝食です。
11時前に出発でススキ草原を通ってポーラ美術館に行きました。
雪がさらに積っていてびっくりです。
ポーラ美術館に載っていた森の遊歩道は11月から3月までは入る事が出来ず残念でした。
紙片の宇宙と言う題でシャガール、マティス、ミロ、ダリをはじめとする画家たちが、
版画の技法による豪華な挿絵本の絵がたくさん飾っていました。
一番感動したのは、モネの睡蓮の池でした。
モネの絵にあまり興味が無かったのですが、絵を見ていると睡蓮の池が目に飛び込んで来ました。
緑をこんなにたくさんの種類使ってあらわした絵が周りを圧倒していました。
良いなと思った絵は絵葉書を買う事が多いのですが、
本物の感動を残して心に留める為に買えませんでした。
次に芦ノ湖畔の寄木作りの店に行き、ランチョンマット用の板2枚を思わず買いました。
現代の若い寄木作りの人が作った作品で、今までとは違った明るい模様が気にいったからです。
お正月や人が来た時にひく素敵な板のランチョンマットが欲しいなと思っている時に見つけました。
同じサイズで少しづつ増やして行きたいと思います。
温泉と美味しい物がゆっくり食べれて良い旅でした。
軽井沢のペンションでとても美味しかったのですが、お魚とお肉の料理が出てちょっと量が多いなと感じました。
メインディッシュはどちらかでいいように思いました。
お菓子は持ち帰れるのがいいですね。
美味しそう!
モネの睡蓮、大山崎山荘美術館にもありました。
私も先週行って見てきました。
モネがこんなに素晴らしい色の絵と見て初めて知り、モネファンになりました。