花菜ガーデンは農業研究所の跡地に建設され2010年にオープン。
総面積は92,000平方メートル。5月初旬に満開になるバラ園が特に有名で、
園内には約1,300品種、2,300株が植えられているそうです。
2013年5月に初めて行き、一昨日久々に同じ5月に行きました。
9年前は薔薇とクレマチスが別々のコーナーで咲いていましたが、
今回はバラを中心にクレマチスをはじめ色々な花が一緒に咲いているようになっています。
最初の写真はツルバラとクレマチスが一緒に咲いて、色が素敵でした。
赤いバラは大きく5個ぐらいのバラが一緒に団子になって咲いていてとても華やかです。
私はヤマユリやオニユリ等の白い百合に引かれます。
昔からあるこれらのユリは茶碗蒸し等の食用として食べていた事を忘れていました。
この公園では色々な種類の百合が咲いていて楽しんで写真を撮りました。
この華やかな色では食用にはならないね。
薔薇の下に素敵な茶色のヒューケラーの葉が所々にあります。
あでやかなバラの下にこのヒューケラーの茶色の葉があるとますますバラが光って見えました。
池に出るとスイレンが池一杯にが咲いていてとても綺麗でした。
モネのスイレンより華やかです。横に青色の紫陽花が咲いて良いですね
スイレンの横に下の写真のポンテデリアがありました。
穂状花序を出して、もう少し経つと淡い青紫色の花が咲くそうです。
歩いていて横の大きな木があり素通りする所でしたが、
変な赤色の花を見つけました。フェイジョアと木に名前がありました。
こんな珍しい花にビックリして立ち止まり眺めました。
ウルグアイやパラグアイなど中南米を原産とする亜熱帯の果樹だそうです。
食用となる実は出回っていませんが、花が美しいため日本でも庭木として使わてるそうです。
この公園にはチェコの作家でカレル・チャペック著書「園芸家12か月日常生活」を元に、
彼の家を模して作った家があります。窓からの眺めは素敵です。
泰山木の花がそばで咲いていました。
昔東京の椿山荘の傍の鳩山邸を見学した時に、泰山木が沢山植えられて咲いていたのを思いだしました。
真っ白で大きな花を見ると泰山木の名前がでます。
田植えかな?
このトラックではメロンパンとソーセージが、周り数か所にこういう移動販売車がありました。
テラスの椅子に座って景色を見ながら食べました。
アイスクリームとバラのシャーベットも美味しかったです。
この公園は季節によって入園料が違う事を帰って知りました。
5月だけがバラが咲いてピークシーズンで900円です。我々シニアは550円。
急に思い立って平塚まで車で1時間半かけてピークシーズンに行けて良かったです。
沢山の花を楽しみました。