子供夫婦から軽井沢の紅葉写真のメールに刺激をうけて、
朝の散歩は近場ですが、JRに乗って行く事になりました。
何時もは北鎌倉か鎌倉ですが、次の逗子駅で降りてみました。
私がだいぶ昔に行った事のある徳富蘆花公園とピザの店を目指して出発。
でも何にも調べずに出たので、逗子駅で町歩きのボランティの人に出会い、
蘆花公園の方向と場所と小さな地図をいただきました。
先ずは教えていただいた道を歩くと八幡神社がありました。もうすぐ七五三です。
さらに行くと川(田越川があり、赤色の素敵な橋が掛っていました。
さらに川沿いをあるくとヒョコヒョコ歩く鳥がいました。そのあと2つ雰囲気が違う橋がありました。
この道は川が流れていて山と緑と落ち着いた逗子の瀟洒な家が並ぶ素敵な散策コースでした。
そして地図に載っていた6代御前の墓にでました。
階段を登って行くと古い大きな欅が2本と墓がありました。
6代御前は誰?
平家公達の直系六代目(平正盛-忠盛-清盛-重盛-維盛-六代)にあたる事から
平六代と名づけられ、実名は平高清と言うそうです。
12歳で捕らえられ、命だけは助けられ仏の道に専念、でも26歳で田越川で処刑されたそうです。
これで清盛の嫡流は完全に断絶したそうです。
鎌倉は源氏の史跡が数多くあります。その中の平氏の史跡でした。
頂いた小さな地図には逗子景勝10選と書いていたので、そのまま横の坂道を登りました。
雨上がりの急勾配で滑りそうな道を歩きました。
しかしついた先はただの山の上の畑でした。何処かで道を間違えたようです。
再び降りて目的の蘆花公園の矢印を見つけて行きましたが 、これも古い文化財の家の中にでました。
どうも地図が大雑把だったようです。
結局蘆花公園に出る事はなくて海にでました。
砂浜に出ると、ウィンドサーフィンをする人たちの集団に出会いました。
目の前で皆海に入って、次々簡単にサーフィンに乗ってちょっと向こうまで行ってしまいました。
少し年齢の行った方もいましたが、何度かひっくり返りながらサーフィンの乗って出て行きました。
私でも乗れるかな?
我々はこのトンネルを通って町へ戻りました。
トンネルを超えるとすぐに逗子開成がありました。
垣根が松の木で、歴史あって、男子校と言う感じの学校でした。
もう一つの目的地、昔美味しいと記憶していた海辺のピザの店もありました。
カンティーナ と言う名前でした。
海岸沿いにあり、我々が座った席は目の前が海でした。
ただ一番端だったので、車が前に半分止まっていて残念。
前菜、ピザとスパゲティと、私はキャラメルシフォンケーキと紅茶のランチでした。
毎日8000歩を目標ですが、 今日は13000歩でした。