朝の散歩でまた知らない公園を見つけました。
岡津鷹匠公園と書いてあります。
なんて素敵な名前の公園と思いました。
公園の左側は細い川沿いに昔からの家が建っていて、右側は山になって素敵な空間です。
横浜は農地がどんどん計画的な宅地造成で変わる時に、
その周りにある自然が残っている大きな土地を、そのまま公園として残しています。
この公園は小さいから分かりませんが、山の横にある素敵な公園です。
そして公園内を歩いていると、昔からの木が大きく育ち、木の名前を書いた札がぶら下がっています。
シラカシ(白樫) スダジイ 葉
このスダジイは葉の表は緑色で、裏側は表と違って金属様の薄茶色をしています。
農大に行った子供の影響で、一時、木と葉に興味を持ちましたが、スダジイの名前で葉の裏が違う色と言うのを思いだしました。
シラカシは、ブナ科コナラ属の常緑高木で、スダジイはブナ科シイ属の常緑広葉樹 だそうです。
ハンノキ(榛の木 )始めてみる形の木の実です
ハンノキはカバノキ科ハンノキ属の落葉高木、素敵な松かさ状の木の実が一杯ありました。
イヌシデ(犬四手) マサキ(柾、正木)
名前しか知らない木ばかりですが楽しくパソコンで調べました。
イヌシデはカバノキ科クマシデ属の落葉高木、 マサキは常緑低木と書いてました。
アカメカシワ(赤芽柏) 葉は
我が家にあるアラカシと思ってみると葉が細くなくて、太く大きいのでもう一度木の名前を読みなおすと、
アカメカシワと書いていました。だから葉が柏の葉みたいに大きいのですね。
落葉高木で新芽が鮮紅色から名前がアカメだそうです。
ネムノキ((合歓木) 6月に撮った写真です。
それと大好き木 ネムノキは落葉高木でした。
コナラ(小楢) ナツツバキ(夏椿)
コナラはブナ科コナラ属の落葉高木で、
もう一つ大好きなナツツバキはナツツバキかの落葉高木で、
仏教の聖樹の娑羅双樹(さらそうじゅ)に擬せられ、この名がついたといわれるそうです。
この木は小さいので後から植えた木かな。
他の木は大きいので、公園の端に偶然会って、残されて名札をぶら下げているのかしら。
自然に生えている山桜の木がたくさんありました。
春には白系の色の山桜が沢山咲くから、是非見に行こうと思いました。
今日はこの公園と出会ったおかげで写真を撮ったり、帰ってから木を調べたり楽しくブログが書けました。