九段下にある昭和館の特別展示で、私の生まれた昭和26年に来日した、同じ敗戦国のドイツ人カメラマンのベルント・ローゼが26年に撮った日本の風景や人々の写真を見にゆきました。彼が想像したのは、戦後6年目で+まだ悲観的で無気力の中に沈んでいる人々の姿でしたが、彼が配信した記事には「これほど明るい笑顔を、再建・再興において、これほど市民が活発に努力している町を、わたしは他に知らないと記されています。
すぐ傍の九段下から九段坂を上る途中。 武道館の裏手あたりの桜がまだまだ見ごろでした。その桜の下を武道館で入学式が終わったばかりの東洋大学の学生が続々歩いて帰って行きました。傍の靖国神社も初めて寄ってみました。
すぐ傍の九段下から九段坂を上る途中。 武道館の裏手あたりの桜がまだまだ見ごろでした。その桜の下を武道館で入学式が終わったばかりの東洋大学の学生が続々歩いて帰って行きました。傍の靖国神社も初めて寄ってみました。