Altered Notes

Something New.

つぶやき集 [1]

2017-12-20 04:19:35 | つぶやき
<自殺防止運動の欺瞞>
年間3万人以上が自殺する日本という国。
SNSへの対応も含めて自殺者の増加を食い止めようとする動きがあるが、そういった人々には根本的な勘違いがある。
自殺の阻止者たちは「自殺を企てる人」を変えさせて世の中との折り合いをつけさせようとするのだが、実際は世の中のあり方が間違っており、その誤った社会の中でいたしかたなく居場所を失った人が辞世に動いているのが実態なのである。従って自殺防止運動は当事者にとっては余計な苦痛でしかない。
もちろん真剣に自殺志向者を救いたいと考えて行動している人々の意志や熱情は十分尊敬に値する。
しかし、だ。
人が自らの命を捨てるというのは「余程のこと」なのである。余程の覚悟をもって死に臨む彼らのリアルにとって自殺防止を叫ぶ人々の言葉は相対的に軽く響いてしまう、というのが偽らざる実情なのである、残念だが。



<非モテの発奮を促すネット記事>

世の中の非モテ男性を慰めたりおだてたりして恋愛市場への参入を促すネット記事が少なくない。それらは生涯未婚率の上昇を背景にして少子化の危機感を持った人々が婚姻率を増やすべく非モテ男性を煽る内容なのだが、実に薄っぺらい記事であり、いかにも無理やりな屁理屈ばかりで説得力皆無なのが実態である。また、理解できる内容のように見えて実は「但しイケメンに限る」な条件付きだったりするので非モテ男に対する応援としての訴求力はゼロである。そうした薄っぺらな煽り記事を書くような連中は非モテ男性が抱える途方もない深さの絶望感を知らないのだし、そもそも今実際に起きている実態を捉える為の想像力も皆無なのだ。



<イケメンとブサメンは別の世界に生きている>
2017年1月17日放送のTX「家、ついていってイイですか?」に元フィギュアスケーターの高橋大輔氏が出演した際に恋愛について「振られたことはない」と発言。恋愛は自分から勢いをつけて突進し、(最後は)自分から振る」との見解を発表した。
世の中の多くの男性が女性から酷い振られ方をしたり、そもそも相手にされなかったりする中で、やはりイケメンはその他大勢の男性とは違う世界に棲んでいることを事実として強く実感させる発言であった。ここから言えることは、常に振られる事で恋愛が強制終了する立場だったり、そもそも恋愛をスタートさせることすら叶わない立場の男性たちが見ている世界と高橋大輔氏が見ている世界は全く異なるであろう、ということ。有り体に言うならば、女性を追いかける立場の一般男性と女性の方から近寄ってくるポジションに居る高橋大輔氏は全く別の世界・別の次元に棲んでいる、と言える。ここには永遠に超えられない高い壁が厳然と存在しているのである。ここでも「但しイケメンに限る」の原則は間違いなく真理であることが確認できるのだ。



<童顔男は駄目>
一般的に女性が男性に求める魅力は野性味を含めた「男らしさ」であって可愛らしさではない。
「いや、童顔で可愛いのにモテる男性はいる」という声もあるが、それらは全てイケメンである場合に限られる。男性アイドルにはよくあるパターンであるが、童顔なのに女性からの引き合いが多いケースというのは例外なくイケメンだからである。
ここでも「ただしイケメンに限る」は真理であることが確認できるのである。






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