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日本を貶める為の嘘に躊躇しないマスメディア

2023-06-23 03:09:03 | 社会・政治
日本のマスメディアは基本的に左翼勢力であり、日本を貶められるものならなんでも記事にするものである。特に海外で発表される「~ランキング」の類は当てにならないものがほとんどである。理由はランキングを主催する会社(ランキング作成にお金を出す組織)のさじ加減一つで順位などどうにも入れ替えられるからである。従ってこの手の記事が出たら、何かのプロパガンダと思って間違いない。

そこで下記の記事を見てみよう。

『日本の男女格差 過去最低125位 政治参画率5.7%』

『“男女格差”ジェンダーギャップ指数 世界125位』

こんなことを言って女性が差別され、男尊女卑の世界であるかのように報道するのだが、実際に日本の社会で生きていると、むしろ差別されて格差を感じているのは男性であり、女性の方が生き生きと生活している感がある。もちろんすべてがそうではないとしても、総合的に見て女尊男卑・女性優遇の社会になっている事は間違いところだ。また、中高年男性(おじさん)叩きの悲惨さを見れば、むしろ格差の被害に有っているのは男性だろう、というのが一般的な感覚である。

また、政治参画率がどうのと言っているが、政治家というのは男女問わず有能で政治への意識が高く意志が硬い人がやるべきであって、女性を何割入れなくてはならない、というものではない。政治に参画したい女性を差別しなければいいだけのことであり、無理やり予め決めたパーセンテージだけ女性を政治家にしなければならない、という話ではない。こんなこと当たり前だろうに、こんな根本的なところも理解できてないマスメディアの程度の低さに愕然とする。

だが、左翼である日本のマスメディアは海外のシンクタンクがこんな指標を出すと、それを金科玉条の如く振り回して「日本は駄目だ」の合唱を始めるところが左翼丸出しである。冒頭で記したように、こうしたデータは取り方で種々変わるものであるし、主催者の意向次第で順位はどうでにも入れ替わるものなのだ。これは普通にあることだ。

日本の報道機関の正体は左翼の情報工作機関である。その証拠に、上記のようなランキングはすぐに記事にして積極的に報道するのだが、一方で、例えば国連が出している「ジェンダー不平等指数(GⅡ)」では日本は191カ国中22位であることは一切報道しないのである。これだけでも分かるように、左派系丸出しのマスメディアは「おじさん叩き」同様に「日本叩き」に使える、と思った時にだけこうしたランキングや指標を得意げに報じるのである。


ただ日本を貶めたいだけのマスメディアには心底辟易させられる。





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