Altered Notes

Something New.

自己矛盾にも気が付かない左翼勢力

2022-08-24 23:00:00 | 社会・政治
安倍元総理の国葬を中止に追い込みたい左翼勢力が恥知らずなキャンペーンを続けているが、8月22日には東京大学の上野千鶴子名誉教授、作家の落合恵子氏、東海大学の永山茂樹教授、高千穂大学の五野井郁夫教授など17人が国葬中止を求める署名活動の開始を発表した。

記者会見の席で、永山教授は
「誰かを弔う気持ちと同じように弔わない気持ちも重要だ。安倍元総理大臣を弔うように強要することは思想の自由に国家が土足で踏み込むようなものだ」
と指摘したのだが、この人たちは自分たちの主張がそもそも矛盾していることに気がついていない。

そもそも国葬儀について「誰も強要などしていない」のである。左翼勢力にありがちな間違いは、ありもしない理由を捏造して、それを根拠に文句を言い攻撃することである。根拠の部分が嘘なのだからその上に築かれるロジックははじめから意味がない。これは「左翼あるある」だろう。”誰も強要していない”という事実がこの大学教授達には見えないし認識できないだけでなく、逆に自分たちの欲望を満たす為に(彼らにとって都合の良い)虚偽の事実を捏造してしまうのである。頭は大丈夫だろうか?

さらに、「弔わない気持ちも重要だ」という永山教授の言い分はそのまま「国民の弔う気持ち」を侵害しているのである。彼らは自分たちの気持ちだけが重要で、弔う人の気持ちは平気で無視するのである。つまり彼らの言い分はそのまま彼らにとってのブーメランになっている訳である。彼らはこんなシンプルな矛盾にすら気が付かないのだ。よくこれで大学教授が務まるものだな、と感心する。(蔑笑)

会見では、他にも五野井教授が「国葬を行う法的根拠がない。われわれの税金を使うことには疑問を感じる」と話していたのだが、これもまた嘘である。法的根拠はあるのだ、しっかりと。下記記事を参照されたい。

『「国葬反対」に正当な根拠無し』

大学教授ともあろうものが恥ずかしい無知を曝け出している様はみっともない。これもまた自分たちの欲望を優先するあまり、厳然と存在する事実が見えなくなってしまったのだろう。この人達は「どこに出しても恥ずかしい人々」である。


また、作家の落合恵子氏は集会などで安倍元総理に対する信じがたい程の悪口雑言罵詈讒謗を放っており、その醜悪な発言内容にはテロ犯罪容認も含まれている。落合氏は新聞・テレビが安倍氏を極悪人であるかのように仕立て上げた虚像をそのまま信じ込んでしまった可哀想な人物である。だから安倍氏を悪として捉えて疑わず、従ってテロ犯罪で殺されて当然と思いこんでいるのである。そもそも、テロ犯罪・殺人を容認している時点で人として完全に失格である。本当に哀れな人物である、落合氏は。


国際社会から深く信頼され敬愛された安倍元総理の国葬儀故に世界中から要人が来日するであろう。すなわち、国葬儀を催すことがそのまま貴重な「外交の場」、つまり「弔問外交」になるのだ。こんなチャンスを生かさない手はないだろう。まして、左翼の人々は普段から「国際問題は外交で解決を」と主張しているのである。正に国葬儀自体が重要な外交の場となるのだ。どうして彼らはそれが判らないのだろうか?

逆に、今から国葬儀を中止すれば世界中から「なぜ?」と疑問視され、最後は笑われてしまう上に日本の信用は地に落ちるであろう。左翼にはそれも判らないのだ。
なぜ判らないのか?
左翼勢力は「国際社会の中の日本」という視点が欠落しているからであり、彼ら自身が「国際社会の中で生きてない人たち」だからである。
もっとも、中止させる事で故意に日本を貶めたいのかもしれない。左翼は常に日本を貶めて破壊したがっている人たちでもあるからだ。

これだけ見ても判るように、左翼勢力の主張には普遍妥当性が皆無である。思考が浅く、発言内容が幼稚で雑で乱暴であり、根拠薄弱にして思い込みによる決めつけが激しい。
左翼勢力(*1)には絶対に政治を任せられない事がよく分かるだろう。


なお、現時点で安倍元総理の国葬儀にはインドのナレンドラ・モディ首相が出席する方向で日印両政府が調整に入っている。生前の安倍元総理はインドをとても大切にしていた。日印関係を強化して、日米豪印四ヶ国による「Quad」(クアッド)の枠組みも主導して実現したのである。モディ氏は2022年5月にはクアッド首脳会談に合わせて来日して安倍氏とも会談していたのだ。安倍氏が暗殺された後には、ツイッターに
「親愛なる友人が悲惨な死を遂げ、言葉にできないほどショックを受け、悲しい」
と投稿している。
左翼勢力の中止要求はこうしたモディ氏の真摯な気持ちを土足で踏みにじるものでもある。

安倍氏に対する信頼と敬愛はモディ首相だけではない。世界中の要人から信頼を勝ち得ていたのである。こんな日本の総理大臣は他にはいない。空前絶後の存在だったのである。幅広い国際社会からも安倍氏を日本で追悼したい旨の希望が殺到しており、是非国葬儀をやってほしいと希望されているのだ。それを「中止しろ」という左翼勢力は上述のように「国際感覚がゼロの人たち」であり、何一つ「わかってない」人々なのである。



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(*1)
いわゆる「こんな人たち」である。



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<2022年9月23日:追記>
立憲民主党の野田佳彦元首相が安倍元首相の国葬儀への出席を決めた事に対して、同じ立憲民主党の原口一博氏が「人生観よりも法と正義が優先する。個人を優先するなど私にはできない」と批判している。彼が言う「法と正義の優先」は既に各地・地裁の司法判断で却下されているのに、未だにそれを言い続けるのは、立憲民主党が法律を無視する政党だからであろう。無視しておいて立憲などとよく言えるものである。(蔑笑)
そして、何よりも「弔意を強制するな」と主張する立憲民主党が身内に対して「”弔意を示すな”と強制している矛盾」…。原口氏はこの程度の矛盾にすら気が付かないポンコツなのである。そしてこれが立憲民主党クォリティなのだ。
思えば、原口氏は過去にITリテラシー皆無な発言で世間の失笑を買っている。国会質疑で原口氏は、中国海軍にレーダー照射された自衛艦の位置について、衛星画像表示の地球儀ソフト「グーグルアース」を見れば分かると発言したのだ。とんでもないポンコツである。グーグルアースがリアルタイム・ライブカメラだと思っているのだ。(蔑笑)
これが原口氏の”程度”である。